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九重山群 指山

山の記録/日帰り 217 (長者原登山口から 雰囲気のよい樹林帯の自然歩道を巡り、周囲の紅葉を楽しむ
年月日(曜日) 平成23年10月25日(火)
天気・気温 曇り  山頂10℃・登山口12℃/約1030m 
山名 指山‥二回目
高さ  1449m     
コース難易度 体力 ★☆   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間30分:鳥栖6:50⇒7:35玖珠PA:45⇒:50玖珠IC⇒8:30長者原
帰り 1時間30分:長者原14:20⇒:25九重西鉄ホテル花山酔15:30⇒16:05玖珠IC⇒:55鳥栖
山歩きルート 長者原:45⇒(九州自然歩道)9:25T字路:30⇒:40自然観察路⇒10:10指山分岐⇒11:00指山12:45⇒:30分岐⇒45鉱山道路⇒14:05長者原
実歩行時間 3時間30分:(長者原⇒指山 130分)(指山⇒長者原 80分)
駐車場 長者原登山口に、数十台駐車可。
立ち寄り温泉 九重西鉄ホテル 花山酔 500円 TEL:0973-79-2311  不定休 露天風呂・シャンプ-あり 登山口から約5分

◇長者原登山口へのアクセス
玖珠ICから左折R387を玖珠市街地へ、R210を右折し九重町へ、役場入口で右折し四季彩ロードを進む。県R40T字路を右折し進み、長者原の道標から泉水グリーンロードを進み県R621に出て右折すると長者原ビジターセンターへ。
画面クリックで写真拡大

長者原駐車場/登山口へ

九重西鉄ホテル 花山酔
◇長者原⇒タデ原湿原⇒雨ヶ池/指山分岐⇒指山分岐⇒指山⇒鉱山道路⇒長者原
 長者原からタデ原湿原のススキの原を木道で横切る、登山届BOXの横を通り九州自然歩道へ、雰囲気のよい樹林帯を進む。緩やかな坂の山道を進むと所々に紅葉した木々が見える。少し登ったらベンチがあり、道標指山≠ゥら右折して進むとT字路へ、指山自然観察路と合流。道標から右へ進む、ガレ沢を渡り歩き易い樹林の山腹を巻きながら進むと山頂への分岐があり、道標指山≠ノ従い登って行く。小さなS字状の道が続く急坂を登ると、やがて左側の眺望が開けた。一面に広がるタデ原湿原のススキの原や立ち上がる温泉の湯気も風情がある、雄大な景色を見て急登を進むと徐々に傾斜が緩くなる。潅木林を抜けてススキの原に出ると、目の前に岩が詰まれた様な指山山頂に到着。山頂の周囲は、ガスがかかり、期待した眺望は利かないのでとりあえず昼食の飯盒炊飯にかかる。食事を始めるとガスがとれはじめ周囲の山が現れ、三俣山山腹から裾野にかけ色づいた紅葉がきれいである。
 帰りは同じ道を下り、T字路を左折して落葉樹林に囲まれた雰囲気のよい緩やかな傾斜の道を快適に進むと沢を渡り、舗装された鉱山道路へ出た。ここからは道路両脇の紅葉を見ながら下り、橋を渡ってレストハウスの横から駐車場へ戻った。
 今回は、前夜から少し天気が崩れガスに覆われていたが山頂ではガスがとれ、三俣山中腹の紅葉と自然歩道や自然観察路など雰囲気のよい樹林帯の山歩きを楽しむ事ができた。

登山口から橋を渡る

ススキの原(タデ原湿原)の木道を進む

登山BOXから、樹林の中へ

雰囲気のよい樹林帯を登る

長者原(九州自然歩道)から、指山(自然観察路)へ

自然観察路の分岐、指山へ

ガレ沢を渡る

自然観察路から、指山へ

急登

三俣山中腹の紅葉‥指山から

帰路は、鉱山道路を下る

長者原登山口へ下山

            (ゆびやま)

友遊山歩き