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由布鶴見山群 鶴見岳  

山の記録/日帰り 237鶴見岳西登山口から 涼しい風が心地良い豊かな自然林コースの山歩きを楽しむ
年月日(曜日) 平成24年8月20日(月)
天気・気温 曇りのち時々小雨  山頂21℃・登山口20℃/約820m 
山名  鶴見岳‥3回目  
高さ  1375m
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間35分:鳥栖7:00⇒:45玖珠PA:55⇒8:15湯布院IC⇒県R617・県R11⇒:35西登山口
帰り 1時間30分:西登山口14:20⇒:30ゆふいん七色の風15:40⇒:50湯布院IC⇒17:00鳥栖
山歩きルート 西登山口8:55⇒9:10林道広場⇒:55船底新道分岐10:00⇒:10西の窪⇒:30馬の背⇒:55鶴見岳
鶴見岳12:30⇒:45馬の背⇒13:00西の窪:05⇒:15船底新道分岐⇒:50林道広場⇒14:00西登山口
実歩行時間 3時間20分(西登山口⇒鶴見岳 115分)(鶴見岳⇒西登山口 85分)
駐車場 鶴見岳西登山口に、駐車場なし。道脇に数台駐車可。
立寄り湯 湯布院温泉 七色の風 TEL:0977-84-3333  600円 無休 露天風呂あり 登山口から約10分

◇鶴見岳西登山口へのアクセス
 湯布院ICから、県R617に入り湯布院市街地方面に進む。狭霧台の手前から県R11に入り由布岳正面登山口の前を通り暫く進むと塚原方面の道標があり、ここから左折して進む。峠付近の左側に由布岳東登山口と反対側に鶴見岳西登山口がある。由布岳登山口側にトイレあり、駐車場はなく道脇に駐車可。
画面クリックで写真拡大

登山口少し先の道脇に駐車

湯布院 七色の風
◇鶴見岳西登山口⇔林道広場⇔船底新道分岐⇔西の窪⇔馬の背⇔鶴見岳
 鎖ゲートを跨ぎ、大きな林道を歩き始める、正面には鞍ヶ戸や鶴見岳の大きな山体が見えるが上部は雲に覆われている。林道が大きく右に曲がると植林帯に入り高度を上げて行くと林道終点のような広場で「鶴見岳西登山口」の道標が立っている。樹林帯に入るとゴロ石の多い荒れた道で歩きにくい。右下に砂防ダムを見ながら登って行くと涸れ谷にぶつかり、黄色のペンキを目印に坂道を進む。右下に涸れ谷を見ながら山腹斜面を進むと谷を横切って涸れ谷は左下に変わる。次第に斜度が増し始め、苔むしたゴロ岩の道を注意しながら登ると涸れ谷を渡り返す。また渡り返して谷沿いを登って行くときれいな自然林に覆われた山道となり心地よいコースである。更に涸れ谷を渡ると左に迂回し谷筋から離れて山腹を巻きながら登って行くと林道に出合い道標があり、船底新道分岐で出発して約1時間となり一息いれる。ここから右上に山腹斜面を巻くように登って行く、右前方の樹間には南平台の様だが雲に覆われている。次第に斜度が緩んで前方に道標があり西の窪分岐である。右は南平台や南登山道コースとあり、左上に進むと直ぐに斜度が増しはじめる。丸太階段は雨で崩壊し歩きにくい、山腹斜面をジグザグに登って行き一気に高度が上がるとフラットな稜線に飛び出して馬の背に到着。左は鞍ヶ戸で、右の鶴見岳に向かうが前方は雲に覆われている。坂道を登り小さなピークを抜けるとフラットになり、やがて潅木帯に入り急坂になりロープや小幹に縋りながらミヤマキリシマの株間を縫って登り詰めNHK中継局の横を抜けて上がると鶴見岳頂上に到着。残念ながら雲に覆われて視界が利かない。恵比寿巡りの道標に従い展望台に出て、昼食休憩する。帰路は、往路を戻る。
 今回は、生憎と雲に覆われて展望がなかったが、鶴見岳は三回目、初めて西登山口から、約20度の涼しい風が心地良く下界の暑さを忘れる豊かな自然林コースの山歩きを楽しんだ。

鶴見岳西登山口から林道を進む

約15分ほどで、林道広場へ

涸れ沢を渡る

苔むしたゴロ岩の道を登る

四回目の涸れ沢を渡る

出発して約1時間の船底新道分岐、一息入れる

豊かな自然林の山道

西の窪分岐、左上に進む

丸木段が崩れている坂道

稜線に飛び出し、馬の背へ

雲に覆われた、鶴見岳山頂

昼食休憩で、展望台へ

            (つるみだけ)

友遊山歩き