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尾瀬 トレッキング  

山の記録/日帰り 254鳩待峠から 尾瀬ヶ原と尾瀬沼湖畔を巡り沼山峠へ、湿原に群生した水芭蕉を楽しむ)
年月日(曜日) 平成25年6月9日(日) 10日(月) 11日(火)
天気・気温 晴れ時々曇り  登山口15℃/1591m 
山名  尾瀬ヶ原〜尾瀬沼
高さ  約1400m〜1600m
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き:9時間10分:鳥栖5:30⇒6:00福岡7:05(SKY2)⇒8:40羽田9:13(モノレール)⇒:35浜松町⇒:46東京10:52(たにがわ407号)
   ⇒12:07上毛高原:25(関越バス)⇒14:14戸倉:20⇒:40鳩待峠
帰り:12時間55分:沼山峠8:30(会津バス)⇒10:25会津高原尾瀬口:49⇒(きぬ122号)14:15浅草:40(水上バス)⇒
   ⇒15:25日の出桟橋/浜松町:50(モノレール)⇒16:05羽田18:35(SKY25)⇒20:30福岡⇒鳥栖
山歩きルート 9日:鳩待峠14:50⇒15:50山の鼻/至仏山荘
10日:山の鼻7:15⇒:55牛首分岐8:00⇒9:00東電小屋:10⇒:45見晴10:20⇒12:30沼尻13:25⇒14:25尾瀬沼湖畔/長蔵小屋 
11日:尾瀬沼湖畔/長蔵小屋6:20⇒7:10展望所:15⇒:30沼山峠
実歩行時間 7時間30分(鳩待峠⇒山の鼻 60分)(山の鼻⇒長蔵小屋 325分)(長蔵小屋⇒沼山峠 65分)
宿泊先 山の鼻/至仏山荘 TEL:0278-58-7311 9,000円‥一泊二日(個室料 500円含む)
尾瀬沼湖畔/長蔵小屋 TEL:0278-58-7100 8,500円‥一泊二日(暖房料 100円含む)

◇鳩待峠へのアクセス
・福岡空港(SKY2)7:05⇒8:40羽田空港、
・東京(上越新幹線たにがわ407号)10:52⇒12:07上毛高原
・上毛高原(関越バス)12:25⇒14:14戸倉⇒14:40鳩待峠
画面クリックで写真拡大

鳩待峠‥スタート

沼山峠‥ゴール

至仏山荘‥一日目泊

長蔵小屋‥二日目泊
◇鳩待峠⇒山の鼻⇒見晴⇒沼尻⇒尾瀬沼⇒沼山峠
早朝に九州を出発し、15時前に鳩待峠へ到着。鳩待峠は多くのハイカーで混雑している、丁度、週末の帰路の時間に重なった様だ。準備をして鳩待峠を下りはじめるが、尾瀬から戻る人ですれ違う木道は途切れる事はなく、山の鼻へ到着。今夜は至仏山荘に宿泊、夕食前に少し散策すると水芭蕉が見える。
 二日目の早朝、残雪が残る至仏山を見ながら山の鼻散策路を巡る、湿原に群生した水芭蕉はやはり絵になる風景だ。上田代への木道に入り池塘に映る逆さ至仏・逆さ燧≠見ながら牛首三叉路へ、多くのハイカーが休憩している。左に入り、暫く進むとヨッピ吊橋を渡る。ここから新潟県に入り、直ぐに東電小屋へ小休止する。下り道となり、只見川に架かる東電尾瀬橋を渡り、福島県へみちのく路である。樹林を抜けると燧ヶ岳が目前に見えてきて右折し、見晴十字路へ。休憩後、尾瀬沼へ向う、燧ヶ岳登山道分岐を直進する。沼尻川沿いに緩やかな段小屋坂を登って行く、白坂峠付近には残雪が木道を覆っており滑らない様に慎重に下る。沼尻に到着、昼食休憩するがツアーグループで一杯である。休憩後、沼尻平を経て、尾瀬沼北岸を巡り、長英新道分岐を左に見て大江湿原へ、右に進み今夜は長蔵小屋へ宿泊、直ぐ前のビジターセンターを見学する。三日目の早朝、大江湿原で水芭蕉を見ながら沼山峠へ、沼山峠にも木道に少し残雪があったが無事に沼山峠へ帰着。
 今回は、三日間とも好天気に恵まれて、尾瀬ヶ原から尾瀬沼を巡り、湿原に群生した水芭蕉やリュウキンカなどを楽しむ事ができた。

鳩待峠から、ブナ林を下る

山の鼻へ、一日目泊

至仏山と水芭蕉‥山の鼻散策路で

水芭蕉

地塘に映る、逆さ至仏

牛首三叉路

ヨッピ吊橋を渡り新潟県へ

只見川に架かる、東電尾瀬橋を渡り福島県へ

見晴へ

残雪が残る、白砂峠を越える

沼尻で

大江湿原を沼山峠へ

            (おぜ トレッキング)

友遊山歩き