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佐賀中央 天山  

山の記録/日帰り 261岸川登山口から 岸川コース/九州自然歩道を辿り、あめ山を経て天山へ、山頂から大展望を満喫する)
年月日(曜日) 平成25年9月27日(金)
天気・気温  晴れ(快晴)  山頂20℃・登山口14℃/約550m 
山名  天山‥二回目  あめ山
高さ  1046m     996m    
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間45分:鳥栖7:00⇒:20佐賀大和IC⇒:40小城:45⇒8:05多久⇒:45岸川登山口
帰り 1時間15分:岸川登山口14:50⇒15:25小城温泉16:30⇒:45佐賀大和IC⇒17:10鳥栖
山歩きルート 岸川登山口9:10⇒:45林道(下):50⇒10:15林道(上):20⇒:40あめ山鞍部⇒:50あめ山11:00⇒25天山
天山13:05⇒:15あめ山鞍部⇒:35林道(上):40⇒14:00林道(下):05⇒:35岸川登山口
実歩行時間 3時間15分(登山口⇒あめ山・天山 115分)(天山⇒登山口 80分)
駐車場 岸川登山口の林道道脇に、数台駐車可。
立ち寄り湯 小城温泉 開泉閣  500円  TEL:0952-72-2155  不定休 登山口から約35分 

◇岸川登山口へのアクセス
 多久ICの先から県R338へ右折、岸川集落を抜け幅広い道になると左側に「林道岸川支線」の起点道標があり、ここから舗装林道(九州自然歩道)に入る。棚田を左に見て狭い林道を約4.2km上がると登山口(天山まで2.1kmの道標がある)。
 この林道は離合が難しい程に道幅が狭いので、帰路は約1km下った三叉路から小城方面への林道を戻って県R338・県R337を小城へ下った(舗装路で道幅も広かった)
画面クリックで写真拡大

林道岸川支線/登山口の道脇に駐車

小城温泉 開泉閣
◇岸川登山口⇒雨山⇒天山⇒岸川登山口
 林道の道標(天山2.1km)がある登山口から樹林に入り、石畳の階段コースへ取り付く。植林帯を過ぎると岩が多くなって自然林に変わり、石段も終わり、右下に谷を見ながら登って行く。次第に岩の多い険しい谷へと変わり、薄暗い中を谷筋に沿いながら登って行くと丸太階段のジグザグの急坂となり自然林を抜けると林道に出た。舗装された林道を横切り、道標から再び急坂の山道を登る。植林帯に入り斜度が緩んで再び自然林に入り、右谷に砂防提が見ながら登ると二回目の林道に出た。道標から山道に取り付き登って行くとガレ石の多い道を通り樹林の背も低くなり、陽射しが強くなる。斜度が緩んでくると大きな道標があり、あめ山鞍部分岐に出た。道標から南へ、緩やかに進んで右向きに尾根道に上がると展望が広がり天山へ登る人が続いている、中学生の天山恒例登山だそうだ。大きく広がった草原の坂を登り詰めて、あめ山の頂上に到着。佐賀平野・有明海、多良山系・遠く雲仙岳などの展望が広がっている。景色を楽しんで天山に向う。鞍部分岐まで戻り、そのまま直進しながら天山への坂道にかかる。小城中学校の天山恒例登山で多くの生徒が登っている。元気の良い生徒達に抜かれながら、天山山頂に到着。
 山頂にある石碑の周りには多くの生徒が昼食休憩し、広い山頂も一杯である。快晴の好天気に視界も良く、佐賀平野の先には雲仙岳も見え、北には脊振山地の山々など大展望が広がっている。昼食休憩後、帰路は往路を下って岸川登山口に戻った。
 二回目の天山は九州自然歩道の岸川コースを辿った、石畳の山道から岩と渓流沿いの自然林・みやこ笹に草原の山道と山頂からの大展望を満喫した天山山歩きであった。

樹林に入り、石畳の山道に取り付く

右下の渓流に沿いながら山道を登る

岩と自然林の山道

林道(下)へ出る

樹林と渓流沿いに自然歩道を登る

林道(上)へ出る

鞍部分岐から、あめ山へ向う

あめ山へ、草原の山道を進む

あめ山、展望抜群

有明海と雲仙岳‥あめ山から

あめ山から、天山へ向う

元気の良い中学生に抜かれる

広い山頂も、中学生で一杯

天山々頂で

            (てんざん)

友遊山歩き