最近歩いた山 20山リストへ
県別 山リストへ
2013年 山リストへ

九重 久住山・星生山  

山の記録/日帰り 263牧ノ戸峠登山口から 久住山と星生山を巡り、九重山群の大展望と紅葉を満喫する)
年月日(曜日) 平成25年11月1日(金)
天気・気温 晴れのち曇り  山頂13℃・登山口7℃/約1300m 
山名  久住山‥五回目   星生山‥四回目
高さ  1787m   
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間45分:鳥栖7:00⇒:45玖珠PA:55⇒8:00玖珠IC⇒:45牧ノ戸峠
帰り 1時間45分:牧ノ戸16:00⇒:10九重観光ホテル17:00⇒:45玖珠IC⇒18:35鳥栖
山歩きルート 牧ノ戸峠8:55⇒9:20沓掛山:25⇒10:10扇ヶ鼻分岐:15⇒:45久住分れ:50⇒11:20久住山:30⇒:50久住分れ13:10⇒14:00星生山
星生山:15⇒:30星生山分岐:35⇒15:25沓掛山:30⇒:45牧ノ戸峠
実歩行時間 4時間40分(牧ノ戸峠⇒久住山 130分)(久住山⇒星生山 70分)(星生山⇒牧ノ戸峠 80分)
駐車場 牧ノ戸峠登山口に、百十数台駐車可。
立ち寄り湯 牧ノ戸温泉 九重観光ホテル  500円  TEL:0973-79-2211 不定休 登山口から約10分 

◇牧ノ戸峠登山口へのアクセス
 玖珠ICから左折、R210へ出て左折し道也に進む。九重町役場入口の交差点を右折し、四季彩ロードを進む。道也に進み突き当りを右折し県R40を進む。長者原への道標を確認し、左折し進む。長者原で県R11を右折し上ると牧ノ戸峠へ出る。
画面クリックで写真拡大

牧ノ戸峠駐車場

牧ノ戸温泉 九重観光ホテル
◇牧ノ戸峠⇒久住分れ⇒久住山⇒星生山⇒牧ノ戸峠
 牧ノ戸峠から、コンクリート道を辿り展望台を経て、沓掛山の稜線へ出る。遠く雲海に浮かぶ阿蘇山と鍋谷の紅葉を眺め一息入れる。尾根状の沓掛山を越え、急崖を下って、平らな山道に出てカラマツ林の右を過ぎる。台地に着くと、久住山に遠足登山の幼稚園児グループに出会う、5才児と聞き頑張れと励ます。小さなピークの右を通り緩やかな尾根道を登る、左側は星生山斜面の紅葉が朝日に照らされ綺麗である。ケルンのある鞍部へ上がると扇ヶ鼻分岐に着く。更にケルンが続く広い台地を歩き、左に星生山への道が分かれて西千里ヶ浜に入る。広い草原の右側には久住山が見え。星生崎の下の丘稜を越え避難小屋がある広場に着く。先は久住分れで、ここからゴロ石だらけの坂を登り、中岳分岐を過ぎ尾根に出て大きな岩の間を縫って、久住山々頂に到着。快晴で、360度の展望が広がり、阿蘇山、祖母山、湧蓋山、万年山などの山々が一望である。下って、久住分れの広場で昼食休憩する。
 ここから星生崎の尾根に取り付き、星生崎から尾根迂回路を通りガレ場を登って星生山への尾根に出て、硫黄山の噴煙を見ながら進む。山頂下の岩場を登り上がって星生山に到着。先程登った久住山はガスに覆われているが、左手に中岳、噴煙を上げ続ける硫黄山、大きな山体の三俣山、平治岳、大船山、扇ヶ鼻など360度の大パノラマが広がる。帰路は、西千里ヶ浜へ下り、牧ノ戸峠まで往路を戻った。
今回は、久住山と星生山を巡ったが、好天気に恵まれて九重山群の大パノラマと紅葉を満喫した山歩きであった。


牧ノ戸峠からコンクリート道を登る

尾根状の沓掛山を越え、急崖を下る

星生山斜面の紅葉

扇ヶ鼻分岐へ

前方に久住山を見て、西千里ヶ浜を進む

星生崎の下の丘稜を越える

久住分れ

久住山頂への登り

久住山々頂で

久住分れへ下る

遠足で久住山に登る、園児

久住分れで、昼食休憩

星生崎へ

星生尾根へ

稜線で、噴煙をあげる硫黄山と三股山を望む

星生山への尾根道を進む

星生山々頂から、展望する

星生山から、西千里ヶ浜へ下る

帰路、沓掛山へ

帰路、鍋谷の紅葉

            (くじゅうさん・ほっしょうざん)

友遊山歩き