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阿蘇 杵島岳  

山の記録/日帰り267草千里・登山口から杵島岳と古御池火口跡を巡り、噴煙を上げる中岳や雪化粧した阿蘇の展望を満喫する)
年月日(曜日) 平成26年2月25日(火)
天気・気温 晴れ  山頂10℃・登山口3℃/約1130m 
山名  杵島岳‥二回目  
高さ   1326m   
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 2時間00分:鳥栖7:00⇒:45北熊本SA:55⇒8:00熊本IC⇒:45赤水⇒9:00阿蘇草千里
帰り 2時間00分:草千里14:30⇒:50阿蘇坊中温泉16:00⇒:50熊本IC⇒17:40鳥栖
山歩きルート 草千里9:25⇒:35登山口:45⇒:55往生岳分岐10:25杵島岳:40⇒:55杵島岳北縁⇒11:20古御池火口跡鞍部
古御池火口跡鞍部12:40⇒13:30遊歩道分岐:35⇒14:00登山口⇒:10草千里
実歩行時間 2時間55分(草千里⇒杵島岳 50分)(杵島岳⇒古御池火口跡巡り⇒草千里 125分)
駐車場 草千里展望所Pに、数台駐車可。
立ち寄り湯 阿蘇坊中温泉 夢の湯  400円  TEL:0967-35-5777 第一・三月曜休み  登山口から約20分 

◇阿蘇草千里・登山口へのアクセス
 熊本ICを左折、R57を道也に進む。阿蘇市に入り、赤水交差点から阿蘇登山道路へ入り、道也に進むと草千里展望所の駐車場に着く。数台駐車可。
画面クリックで写真拡大

草千里展望所駐車場

阿蘇坊中温泉 夢の湯
◇草千里⇒杵島岳⇒古御池火口跡巡り⇒草千里
 草千里展望所から観光道路沿いの緩やかな遊歩道を進み、杵島岳登山道の標柱が立つ登山口へ。舗装された遊歩道は積雪しており、ここでアイゼンをつけて登り始める。少し右に迂回しながら、東向きに登っていく。やがて分岐が現れ杵島岳は左をとる。南尾根を登るコースで次第に傾斜が増してくる。積雪の隙間に階段が現れはじめきつさを感じて立ち止り振り向くと、草千里の裾野に姿の良い烏帽子岳が素晴らしい。更に階段を登り、舗装がきれて頂上の標柱が見え杵島岳頂上に到着。三角点はなくなだらかな広場の山頂からは、噴煙を上げる中岳や残雪の阿蘇山が一望できる。
 往生岳へ向かう、杵島岳のお鉢を右回りに緩やかな火口跡を見ながら下る。山道に積もった雪を踏むと窪みの所はすっぽりと膝まで入り込む。山道を確認しながら降りて行き、緩やかに登り返して北縁へ。黄色の印がある分岐から右(北)向きへ下る。踏みわけを辿るが残雪で山道が分かりにくい。斜面を下りながら往生岳への分岐と取り付きを探すが分かりにくいので、古火口跡鞍部まで下り、昼食休憩する。休憩後、往生岳への立寄りを中止し、古御池火口跡を巡り間近に噴煙を上げる中岳を見ながら遊歩道に出て、分岐から戻った。
 今回は、杵島岳と往生岳を巡る予定を変更し、残雪の杵島岳と古御池火口跡を巡り、噴煙を上げる中岳や雪化粧の阿蘇山の大展望を満喫した。

草千里展望所から、道路脇の遊歩道を進む

杵島岳登山道の入口で

杵島岳分岐

登山道で、外国人も

丸太階段を登る、ふり向くと烏帽子岳と草千里

杵島岳山頂へ、噴煙を上げる中岳

山頂から右回りで、杵島岳北縁へ

北縁から、鞍部へ下る

古御池火口鞍部で、昼食休憩

古御池火口跡を巡る

古御池火口跡巡り、噴煙を上げる中岳が間近に見える

遊歩道へ出て、草千里へ戻る

            (きじまだけ)

友遊山歩き