(ふくちやま)
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山の記録  291 鱒淵ダムから 九州自然歩道〜福智山〜ホッテ谷新道の変化のある山歩きを楽しむ
年月日(曜日) 平成27年6月1日(月)
天気・気温 薄曇り時々晴れ  山頂24℃・登山口20℃/約150m 
山名  福智山‥三回目
高さ   901m 
コース難易度 体力 ★★☆   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間20分:基山町民会館6:55⇒7:10筑紫野IC⇒:40直方PA:55⇒8:05小倉南IC⇒:25鱒淵ダム
帰り 1時間30分:鱒淵ダム15:55⇒16:30庄内温泉筑豊ハイツ17:30⇒18:25基山町民会館:
山歩きルート 鱒淵ダム8:40⇒:50赤い吊橋⇒9:05登山口:10⇒:45ホッテ谷別れ:50⇒10:15アカガシ解説板:20⇒11:10福智平:15⇒:25福智山
福智山13:10⇒:20荒宿荘:25⇒:35烏落とし:40⇒14:15ホッテ平⇒:35ホッテ谷別れ:40⇒15:10登山口:15⇒:40鱒淵ダム
実歩行時間 4時間35分(鱒淵ダム⇒九州自然歩道⇒福智山 145分)(福智山⇒ホッテ谷新道⇒鱒淵ダム 130分)
立寄り湯 庄内温泉 筑豊ハイツ  0948-82-0240   420円  登山口から約25分
駐車場 鱒淵ダムに、数台駐車可

◇鱒淵ダムへのアクセス
 小倉南ICを左折しR322の徳光交差点を左折、県R258に入る。道也に進むと鱒淵ダムに着く。

鱒淵ダムの道脇に駐車

庄内温泉 筑豊ハイツ
◇鱒淵ダム⇒登山口⇒ホッテ谷分れ⇒(九州自然歩道)⇒福智山⇒(ホッテ谷新道)⇒ホッテ谷分れ⇒鱒淵ダム

 鱒淵ダムの長い堰堤を渡り、管理棟の前を過ぎ車両止めの横を抜けて進む。左手にある赤い吊橋を渡って対岸に出て右へ進むと登山口で案内板とベンチがある。沢を左に見て150m程進むと右に九州自然歩道の道標があり、植林の中を登って行く。左下の沢に注ぐ小さな沢をいくつか渡り、緩やかに高度を上げてゆくと強羅ノ橋を渡る。道は狭くなり傾斜もきつくなってホッテ谷分れで小休止する。左をとり南に向って丸太段、沢沿いのザレ石の急な上りで、炭焼き跡を見て緩くなると尾根へ出て、アカガシ林の解説版とベンチがある。アカガシ林の美しい森を過ぎると少し下って沢の横に杉の巨木がそびえている。再び登りとなりダラダラとした上りで結構きつい、丸太段が終わり、周囲が開けて右手前方に山頂が見える。左に鈴ヶ岩屋の道標を見て進むと、鞍部の広場に案内板があり福智平で、前方に巨大な岩と山頂が見える。まもなく福智山々頂に到着、多くの登山者が休憩している。薄曇りだが遠望は利かない、昼食休憩する。
 帰路は、祠の前を通って大岩の横からササの中の急坂をジグザグに下ると、荒宿荘に到着、休憩所・トイレもあり立派な山小屋である。更に下ると烏落としで鞍部となり道標から右へのホッテ谷新道へ下る。自然林の中の歩きやすい山道を降りて行く、小さな広場の歩庭平を過ぎるとゴロ石が多い歩きにくい山道を下るとホッテ谷分れに出た。ここからは往路を戻り、鱒淵ダムまで戻った。
 これまで二回は筑豊側から登った、今回は北九州小倉側の鱒淵ダムから九州自然歩道〜ホッテ谷新道の変化のある山歩きを楽しむ事ができた。


鱒淵ダム堰堤、出発

赤い吊橋を渡り、登山口へ

九州自然歩道/鱒淵ダム登山口

山腹へ取り付く

強羅ノ橋を渡る

ホッテ谷分れ、直進する

アカガシ林の解説版がある、尾根に出る

丸太段の登りが続く

山頂を前に、福智平

巨岩の横を登ると山頂

福智山々頂で

帰路、荒宿荘に立寄る

烏落とし、ホッテ谷新道へ下る

歩庭平へ

小さな沢を渡り、ゴロ石の道を下る

ホッテ谷分れに出て、往路を戻った




友遊山歩き