| 山の記録 321（荒川登山口から トロッコ道を辿り、悠久の縄文杉と苔むす森/白谷雲水峡を縦走！） | |||
| 年月日（曜日） | 平成28年11月08日（火）〜09日（水） | ||
| 天気・気温 | 曇りのち晴れ 最高点16℃・登山口15℃/約600m | ||
| 山名 | 縄文杉 白谷雲水峡 | ||
| 高さ | 約1300m 約1050m | ||
| コース難易度 | 体力 ★★★☆ 技術 ★★ 危険 ★☆ | ||
| 所要時間 | 行き 1時間30分：行き 0時間40分：安房5:45⇒6:25荒川登山口 帰り 0時間40分：白谷入口13:45⇒14:10ゆのこの湯:45⇒15:00宮之浦港 | ||
| 移動：宮之浦港16:00（トッピー）⇒18:05鹿児島本港（タクシー）⇒鹿児島中央18:59（さくら412号）⇒20:26新鳥栖 | |||
| 山歩きルート | ８日：荒川登山口6:55⇒8:00小杉谷:10⇒:45三代杉:50⇒9:55大株歩道口10:10⇒:40ウイルソン株:50⇒12:40縄文杉:45⇒:55高塚小屋 | ||
| ９日：高塚小屋5:40⇒:55縄文杉⇒6:50夫婦杉:55⇒7:45ウイルソン株:50⇒8:15大株歩道:25⇒9:30楠川分岐:35⇒10:45辻峠 | |||
| 辻峠（:50⇔11:05太鼓岩:10）:20⇒:50苔むす森:55⇒12:00白谷小屋:25⇒13:10さつき吊り橋⇒:30白谷入口 | |||
| 実歩行時間 | ８日：5時間05分（荒川登山口⇒縄文杉・高塚小屋 305分） ９日：6時間55分（高塚小屋⇒楠川分岐/白谷入口 390分+25分） |
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| 前泊 | 民宿 杉の里 TEL:0997-46-2919 7,000円‥一泊二食 | ||
| 立寄り温泉 | ゆのこの湯‥予約制 TEL:0997-42-0305 400円 |
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| ◇荒川登山口へのアクセス | |||||||
| 安房から県R592を上がって行く。途中、荒川分れから右の荒川林道に入り進むと荒川登山口がある。荒川林道は、３月〜１１月にマイカー乗り入れ規制されており、一般車両は乗り入れできない。通常は施錠がしてありバス・タクシーのみ通行可能。 |
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 荒川登山口 |
 立ち寄り温泉 ゆのこの湯 |
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| ◇荒川登山口⇒大株歩道口⇒縄文杉⇒高塚小屋⇒ウイルソン株⇒楠川分岐⇒辻峠⇒苔むす森⇒白谷入口 | |||||||
| 荒川登山口で朝食をとり、諸準備をしてトロッコ道を進む。小杉谷橋を渡ると小杉谷でベンチもあり小休止する。ここから線路の間に敷かれた木道の上を歩く、３０分程で楠川分岐を通り、三代杉がある。仁王杉を通り、標高９００ｍの大株歩道入口へ、トイレや水の補給などで小休止。大株歩道に入り、岩やゴロ石・木の根がはる山道を登ると翁杉へ、ここからは所々に整備された木の階段や木道を進むとウイルソン株へ到着し小休止、株の中に入ると10畳ほどの広さがあり神社も祀られている。この先、次第に傾斜が増して整備された木の階段や岩などを登って行く。山道脇に鹿がおり餌を探しているが近づいても逃げないので側を通る。やがて木段が登りになると山道脇の大王杉・夫婦杉を見て進む。周回路の先を下り、展望所へ上がると縄文杉が眼前に立っており、辿りついた感動は格別である。その後は高塚小屋へ、今日は泊りで時間があり、ザックを卸し再度、縄文杉などゆっくりと散策する。 二日目は、早朝の出発で白谷雲水峡へ向かう。昨晩は雨の様だったが降っていない、諸準備をしてライトを付け夜明け前の暗い中を下りる。やがて明るくなり、歩くペースが戻りウイルソン株を経て大株歩道口へ、予定通りに到着し小休止。ここからトロッコ道を進む、途中でトロッコと出会った後、楠川分岐から白谷雲水峡へ向かう。登り道となり樹林の中を約１時間で辻峠へ、少し早く着いたので、希望者だけ太鼓岩へ。急坂だが約１５分で、太鼓岩へ、宮之浦岳など絶景が広がっている。辻峠へ戻って下る、美しい苔むす森を通り、白谷小屋へ昼食休憩する。下りは、楠川歩道へくぐり杉を抜け、さつき橋を渡って、白谷雲水峡入口へ、予定時間より少し早く下山する。 今回は、一日目に約１０ｋｍ、二日目に約９ｋｍで、荒川登山口から悠久の縄文杉を訪ねて高塚小屋で泊り、白谷雲水峡での太古の森へ、好天気にも恵まれて大満足のトレッキングであった。 |
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友遊山歩き
