(つるみだけ・みなみひらだい)
由布鶴見山群 鶴見岳・南平台
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山の記録 332 日帰り鶴見岳西登山口から 南平台にも立ち寄り、きれいな新緑とミヤマキリシマの開花に巡り合う
年月日(曜日) 平成29年5月22日(月)
天気・気温 晴れ  山頂22℃・登山口18℃/約820m 
山名  鶴見岳‥四回目  南平台
高さ   1375m        1216m
コース難易度 体力 ★★   技術 ★☆   危険 ★☆
所要時間 行き 1時間30分:鳥栖7:10⇒:55玖珠PA8:10⇒:35由布岳SIC⇒:40西登山口 
帰り 1時間30分:西登山口15:15⇒:35湯布院健康温泉館16:40⇒:50道の駅湯布院17:10⇒:10湯布院IC⇒18:10鳥栖
山歩きルート 西登山口9:00⇒:15林道終点⇒10:00船底新道分岐:05⇒:15西の窪⇒:35馬の背:40⇒11:00鶴見岳
鶴見岳11:20⇒:35馬の背:40⇒:55西の窪(13:10⇒:35南平台:45⇒14:05):10⇒:15船底新道分岐⇒:55林道終点⇒15:05西登山口
実歩行時間 4時間00分(西登山口⇒鶴見岳 110分)(鶴見岳⇒西登山口 85分)(西の窪⇒南平台 25分)(南平台⇒西の窪 20分)
駐車場 登山口の道脇に、数台駐車可。

◇鶴見岳西登山口へのアクセス
 由布岳SICから、大分道の下を潜り、道標を確認し城島高原方面へ右折する。道成に進むと、由布岳東登山口と鶴見岳西登山口がある。
クリックで画面拡大

鶴見岳西登山口の道脇に駐車

湯布院健康温泉館クアージュゆふいん

鶴見岳西登山口、林道へ取りつき

林道終点の西登山口
◇西登山口⇔林道終点⇔西の窪(⇔南平台)⇔馬の背⇔鶴見岳
 鎖ゲートを跨ぎ林道へ前方に鞍ヶ戸の峰を見て進むと大きく右に曲がり登って行き植林帯を抜けると林道終点の広場に到着、鶴見岳西登山口の道標がある。先に進むと山道に変わり、砂防提を越えて谷筋のコースに入り右岸を登って行く。傾斜があり滑り易く慎重に進むと涸れ谷を横切り、左岸を登って行く。傾斜が増し、苔むした岩などが多くなり鹿ネットが張られた横を過ぎて、涸れ谷を渡り返しながら、進むとバイケイソウが芽をだしている。やがて最後の涸れ谷を横切り、山腹をトラバースしながら登って行くと林道へ船底新道の分岐で、一息入れ右に進む。新緑がきれいな自然林を進むと、西の窪分岐に着いた。帰路に南平台に立ち寄る計画で、左上への鶴見岳に向かう。斜度が増しながらザレ石の斜面を登る、ジグザグに数回折り返して、馬の背の稜線に出たが、鞍ヶ戸へは山道崩壊で通行止めと表示されている。尾根の右に由布岳を見て進むと稜線の道脇にミヤマキリシマが咲いている。少し平坦な所を過ぎ、灌木帯を抜けTV塔の横を通ると三角点がある鶴見岳山頂へ、到着。ロープウェイで来れるので、観光客・外国人が多い。ミヤマキリシマ群生地へ立ち寄って観賞する。帰路は往路を戻り、馬の背からジグザグに下って、平坦な西の窪分岐へ、ここで昼食休憩する。休憩後、南平台へ向かう、道標に従い平坦な道の間に点在している大岩の横を進む、斜度が増して峠状の尾根へ、道標を確認し右上の尾根筋を進みピークを越える、前に南平台のピークが見える。小さな鞍部を経て灌木林を登り岩間を抜けて南平台へ、山頂部には、ミヤマキリシマが咲いている、鈍頂の山頂は、展望が良く由布・鶴見・鞍ヶ戸・城島高原・高崎山・別府湾なども見れる。西の窪へ戻り、往路を下山した。
 西登山口からは二回目であったが、丁度、きれいな新緑とミヤマキリシマの開花に巡り合い、南平台にも立ち寄る事ができ、これまでの鶴見岳とは違う山歩きを楽しむ事ができた。

登山道へ、砂防提を越える

涸れ谷の左岸を登る

最後の涸れ谷を横切る

山腹をトラバースしながら、船底新道分岐へ

新緑がきれいな自然林の中を進む

西の窪

馬の背へ

稜線のミヤマキリシマと由布岳

鶴見岳山頂で

鶴見岳山頂部のミヤマキリシマ群生地

帰路の稜線、鞍ヶ戸と由布岳

西の窪から、南平台へ

前方に、南平台

鞍ヶ戸方面‥南平台で

高崎山・別府湾・城島高原など‥南平台で

鶴見岳とミヤマキリシマ‥南平台で

西の窪へ戻り、下山する

西の窪から、西登山口へ




友遊山歩き