古処山

山歩きの記録/日帰り   12       椎原登山口から 新緑の背振山縦走路 を巡る
    年月日(曜日) 平成15年4月22日 (水)
天気・気温 晴れ   山頂22℃・登山口15℃ 
山名 鬼ガ鼻  ⇒ 唐人舞
高さ  840m     911m
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間25分:鳥栖8:00⇒坂本峠⇒佐賀橋⇒板屋峠⇒9:25椎原登山口
帰り 1時間30分:椎原17:30⇒板屋峠⇒佐賀橋⇒平等寺⇒18:30鳥栖
山歩きルート 椎原バス停から上がった車谷の出合付近に約10台くらい駐車可
実歩行時間 4時間10分(登山口⇒鬼ガ鼻95分)(鬼ガ鼻⇒唐人舞50分)(唐人舞⇒登山口105分)
駐車場 椎原9:35⇒10:45椎原峠⇒11:10鬼ガ鼻:35⇒12:25唐人舞13:45⇒14:20椎原峠⇒15:30椎原
立ち寄り湯 涼山泊 800円、TEL:092-804-2983、休み 不定期1/月、登山口より約10分

◇椎原登山口へのアプローチ
R385佐賀橋を左折し板屋峠を越え、椎原バス停の手前の小さな道を左折し、しばらく走ると車谷の出合付近の広い道路脇に駐車できる。
        
         
  
◇椎原登山口⇒椎原峠⇒鬼ガ鼻
しばらく林道を進み、沢に出てから登山道に入る。すぐに鬼ガ鼻への近道と分かれて、新緑の若葉がきれいなメタセコイヤの林を登る。小さな沢を渡り坂を登ると、麓から約1時間で椎原峠にたどり着いた。峠の北に鬼ガ鼻の岩峰が見えた。 右に金山への九州自然歩道をゆるやかに登り、回り込んで鞍部へ峠から約25分で鬼ガ鼻に着いた。巨大な花崗岩で岩壁が突き出し岩登りのゲレンデになっている。展望は素晴らしく福岡市内が一望に、遠く雲仙、多良岳も見えた。

新緑が綺麗なメタセコイヤの林を登る

椎原峠(背振山/金山の中間)
◇鬼ガ鼻⇒唐人舞⇒椎原峠⇒椎原登山口
自然歩道を背振山方向に椎原峠を経て、唐人舞まで縦走路を歩く。この一帯はミツバツツジが咲き誇るが、開花前でまだつぼみだった。それでも新緑がきれいで、尾根道は良く整備され約50分で唐人舞に着いた。 大きな岩があり、昔、唐人がここから故郷を偲び舞ったといわれ、見通しが良い場所である。福岡西部が眼下に広がっていた。右手にはレーダードームがある背振山が直ぐそこに見えていた。ここで昼食休憩し、復路は縦走路を椎原峠に戻り下山する。

巨岩が花崗岩が突き出した 鬼ガ鼻

大きな岩がある 唐人舞

唐人舞より背振山を望む

沢の清水で小休止

友遊山歩き