古処山

山歩きの記録/日帰り  55 三瀬峠登山口から 心地よい樹林尾根の九州自然歩道3.7km を往復する
    年月日(曜日) 平成16年12月14日 (火)
天気・気温 晴れ<快晴)    山頂12℃・登山口2℃/約580m 
山名 金山(九州百名山)
高さ 967m
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間10分:鳥栖8:00(県R31)⇒:30東背振(県R46)⇒9:00三瀬(R263)⇒:10三瀬峠登山口
帰り 1時間25分:三瀬峠15:15⇒:25三瀬温泉16:50(県R21)⇒(R31)東背振17:20⇒:40鳥栖
山歩きルート 三瀬峠9:20⇒:45三瀬山⇒10:10城ノ山・展望の岩:25⇒:35安後坂峠⇒11:00山中地蔵分岐⇒:20金山
金山13:10⇒:25山中地蔵分岐⇒:50安後坂峠⇒14:00展望の岩・城ノ山:25⇒:50三瀬山⇒15:10三瀬峠
実歩行時間 3時間20分(三瀬峠⇒金山 105分)(金山⇒三瀬峠 95分)
駐車場 駐車場はなし、三瀬峠登山口国道脇に、数台駐車可。
立ち寄り湯 三瀬温泉やまびこの湯 500円、TEL:0952-56-2223、休み 第二水、登山口から約10分

三瀬峠登山口へのアプローチ
鳥栖から県R31で東背振へ。県R46で峠を越え背振村を通って、三瀬郵便局横を右折してR263へ。トンネル前から旧道に入り、坂道を上がり峠の左側空地に駐車。

三瀬峠/国道脇に駐車
三瀬峠登山口/自然歩道の道標
ここで一句 静かなり 山茶花散りし 三瀬山`.K
雲の海 動けば冬の 普賢岳?.O
安後坂(あごさか)を 越えて金山 冬緩む〆.E
金山の 踏む足元に 木漏れ日が やさしく落つる 師走の山、.S
◇三瀬峠三瀬山⇒城ノ山⇒安後坂峠⇒山中地蔵分岐金山安後坂峠⇒城ノ山⇒三瀬山⇒三瀬峠
国道脇の九州自然歩道の道標(金山まで3.7km)から登山道に入る。落葉が重なり心地良い尾根道を緩やかに上がって行く。三瀬山など小ピークを過ぎると両側が開けている鞍部を通って城ノ山に上がる。更に5分程進んで南側の大岩上で小休止、ここは展望が良く北山ダム・天山や金山の山容も美しい。下って行くと鞍部で安後坂峠へ、ここからは山の南側を巻いて上がる。小さな水場を越えて進むと山中地蔵からの道と合流、左へ15分ほど登りきると案内板があり背振方面からの縦走路に出た。左に200m行くと金山に到着、山頂は狭く北側は小さな潅木が茂り福岡市街の展望は良くない。南側は北山ダム・天山や遠く雲仙・多良岳が雲海の上に浮かび雄大な眺めであった。快晴に風もなく陽だまりで昼食休憩し、帰路も自然林の森林浴を満喫した山歩きで尾根道を三瀬峠まで戻った。

自然林の尾根道が続く

両側が開けた鞍部/三瀬山の先

城ノ山々頂の道標

城ノ山岩上の展望地と金山
画面上クリックで写真拡大
岩上の展望地よりの眺望

安後坂(あごさか)峠

小さな水場を越える

山中地蔵分岐の道標

小爪峠から金山の縦走路へ

縦走路の道標

縦走路の説明板

金山々頂で

                                           (たはらやま)

友遊山歩き