古処山

山歩きの記録/日帰り 92  正平寺から 寄窟景勝の修験の山と県指定天然記念物の千本かつらを巡る
  年月日(曜日) 平成18年6月6日 (火)
天気・気温 晴れ   山頂24℃・登山口22℃/約600m 
山名 桧原山‥(九州百名山) 
高さ  735m            
コース難易度 体力 ★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間25分:鳥栖7:00⇒:35日田IC⇒8:10耶馬溪・柿坂⇒:25正平寺
帰り 0時間30分:桧原山・正平寺10:10⇒R212⇒:40福土峠
山歩きルート 正平寺8:40⇒:55針の岩⇒9:05桧原山:10⇒弁天岩⇒:35正平寺 + 正平寺9:35⇒:45千本桂:50⇒10:05正平寺
実歩行時間 1時間15分:(正平寺⇒桧原山 25分)(桧原山⇒正平寺 25分)(正平寺⇔千本桂25分)
駐車場 正平寺・登山口に、約20台駐車可
立ち寄り湯 今回は二山の山歩き。 大平山の帰路に、やすらぎの郷・やまくに温泉 へ立寄り

正平寺・桧原山登山口へのアプローチ
日田ICを耶馬溪方面へ左折し、R212を進む。耶馬溪の柿坂郵便局・耶馬溪支所を過ぎ、次の交差点を左折し県R2を上る。桧原山入口バス停の道標から右折する。更に後5kmの道標を右折し、後4.5kmの道標を右折して道なりに舗装路を上ると正平寺の駐車場に到着。トイレも完備している。

正平寺駐車場・桧原山登山口

正平寺

正平寺説明板
ここで一句

麦秋に 復元なりし 鐘を撞く
山ひとつ 越えれば植田の 光あり
山峡の 余す地もなき 植田かな
万緑に 梵鐘一つ 撞にけり
山間に 水田広がる 緑かな
霊山に 青葉が息吹く 大樹かな
桧原山 針の耳では 身を細め 修験道の 石体権現を見る
◇正平寺(登山道)⇒桧原山⇒(下山道)正平寺 ⇔千本かつら
駐車場から池の横を通り梵字鳥居を潜って階段を上ると、寺の本堂があり左の道標から山道に入る。間もなく分岐があり、左の登山道を巻いて進む。やがて押別岩∞針の耳≠フ狭い岩窟を通り抜け左京の橋≠越え登ると石祠が並ぶ上宮で、奥に進み桧原山々頂へ、樹林に囲まれ展望はない。帰路は下山道へ、途中の行者岩∞弁天岩∞護摩焚岩∞金刀比羅岩≠ネど修行場の跡を回るコースを下ると正平寺へ戻った。ここから700mの所に天然記念物の千本かつら≠ェあり立寄った。

正平寺で

梵字鳥居を潜り
階段を上る

本堂へ

本堂の左から山道へ

押別岩≠通る

 画面にマウスで写真変化
針の岩≠フ岩窟を抜ける
 左京の橋≠通る
上宮へ
宝筐印塔
桧原山々頂で

帰路は下山道へ
‥反射板の横を通る‥

行者岩

弁天岩

天満宮岩
 金刀比羅岩
大神宮岩

分岐へ戻る
左へ登山道、右から下山道

護磨堂跡
 正平寺から
千本かつらへ
 千本かつら

                                    (たはらやま)

友遊山歩き