古処山

山歩きの記録/都農町 旅館大黒屋泊、97行縢神社から 日本の滝100選の行縢の滝≠堪能し、渓流で涼をとって 山頂往復する
  年月日(曜日) 平成18年7月31日(月)
天気・気温 晴れ   山頂25℃・登山口27℃/約180m 
山名 行縢山(九州百名山)
高さ  830m  
コース難易度 体力 ★★  技術 ★  危険 ★
所要時間 行き 3時間30分:鳥栖6:00⇒:45北熊本SA7:10⇒:30御船IC⇒8:45高千穂:55⇒10:00行縢神社
帰り 1時間20分:行縢神社15:30⇒:45五ヶ瀬の湯16:25⇒延岡⇒17:30都農・大黒屋‥翌日は尾鈴山へ
山歩きルート 行縢神社10:15⇒:45滝見橋⇒11:05行縢ノ滝:15⇒:35山の神⇒12:15行縢山:20⇒:45沢14:20⇒:55滝見橋⇒15:15神社
実歩行時間 3時間10分(行縢神社⇒行縢山 110分)(行縢山⇒行縢神社 80分)
駐車場 行縢神社・登山口に、約30台駐車可。
宿泊先 都農町 旅館大黒屋‥後泊 翌日は、尾鈴山へ
立ち寄り湯 ぽかぽか温泉 五ヶ瀬の湯 350円、TEL:0982-33-0887 無休 、露天風呂あり、 登山口から 15分位

◇行縢神社・登山口へのアプローチ
御船ICを左折して、R445を山都町矢部へ。左折してR218を高千穂・延岡方面へ進む。延岡市平田町の所にある行縢山の道標を左折する。高千穂鉄道のガードをくぐり道なりに上る。前方に特異な姿の行縢山が見えまもなく少年自然の家≠ニ神社の横の駐車場に着く。

少年自然の家‥左 と
駐車場‥右
 

ぽかぽか温泉 五ヶ瀬の湯
ここで一句 近よりて 一息つくや 滝の風
深山の 瀬音まじりの 河鹿笛
夏休み 園児も滝へ 登りけり
雄雌の 岩の狭間を 滑り落つ 岩をも磨く 行縢の滝
◇日本の滝百選行縢ノ滝

画面にマウスで写真変化
行縢ノ滝″bウ77m 巾20m
展望台から


滝見橋から
◇行縢神社⇒滝見橋⇒行縢ノ滝⇒行縢山⇒行縢神社
 境内の砂利道から右へ、緩やかな自然歩道を進む。杉の巨木を過ぎると右からの山道と合流し、渓流を渡ってジグザグに登って行くと、滝見橋で左上に行縢ノ滝≠ェ見える。石畳の道を登り雌岳基部に来ると分岐で、左に上ると高さ77mの行縢ノ滝が現れた。滝を堪能し、ジグザグに杉丸太段を登って行くと山ノ神が祀られた峠を越える。左下に下って渓流を渡り、杉林から雑木林の緩やかな一本道を進む。最後の水場を過ぎ稜線に出てまもなく岩峰に着き、右手に岩の広場と行縢山頂標識がある。山頂は展望抜群の様だがガスってあまり見えない。渓流まで下って昼食休憩する。今回は暑い中、日本の滝百選の行縢ノ滝≠堪能し渓流に浸った山歩きであった。

行縢神社・登山口で

左は神社境内 右の自然歩道へ

樹林の自然歩道を進む

第一の沢‥山頂まで約3km

第一の橋

第二の橋

滝見橋

行縢ノ滝へ

丸木段を上る

山の神峠へ

渓流を渡る

山頂へ

行縢山‥祖母傾国定公園

山頂から下る

渓流で涼をとりながら 昼食休憩

滝から下る幼稚園の子

                                    (たはらやま)

友遊山歩き