祖母山系 古祖母山

山歩きの記録/日帰り 126 (赤川登山口から 久住山〜扇ヶ鼻の南面直登ルートを巡り、雄大な展望ときれいな紅葉 を楽しむ
  年月日(曜日) 平成19年11月10日(土)
天気・気温 晴れ(快晴)    山頂15℃ ・登山口14℃/約1100m 
山名 久住山‥(三回目) 扇ヶ鼻‥(二回目)
高さ  1787m       1698m
コース難易度 体力 ★★☆  技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 2時間00分:鳥栖7:00⇒:35日田IC⇒8:20小国:25⇒:50瀬の本⇒9:00赤川登山口
帰り 2時間00分:赤川登山口16:35⇒:45瀬の本:55⇒17:15小国⇒18:05日田IC⇒:35鳥栖
山歩きルート 赤川登山口9:15⇒:45林道分岐:50⇒11:25久住山13:05⇒:25久住分かれ⇒:50扇ヶ鼻分岐⇒14:10扇ヶ鼻:25⇒15:35赤川登山口
実歩行時間 4時間35分(赤川⇒久住山 125分)(久住山⇒扇ヶ鼻 65分)(扇ヶ鼻⇒赤川 85分)
駐車場 赤川登山口に、約40台駐車可。
立ち寄り湯 赤川温泉 赤川荘 500円 TEL:0974-76-0081 第二水曜日休み 登山口から歩いて直ぐ

◇赤川登山口へのアクセス
 日田ICから右折、市街地を抜けR212を小国方面へ。小国からR442を竹田方面へ、やまなみハイウェイの瀬の本交差点を直進する。約10分の国民宿舎久住高原荘を過ぎて、直ぐ左折する。(道標を確認したら左折、赤川登山口まで約2km)

赤川登山口/駐車場‥トイレもある

赤川温泉赤川荘
様々くじゅうの表情!
肥前ヶ城‥木橋から
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久住山麓赤川方面‥山道から
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久住山々頂‥山道から
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硫黄山と三俣山‥久住山から
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◇赤川登山口⇒林道分岐⇒久住山⇒久住分かれ⇒扇ヶ鼻分岐⇒扇ヶ鼻⇒赤川登山口
 駐車場から山道へ入る、直ぐの分岐(扇ヶ鼻へ)を直進して赤川登山道を進む。まだ紅葉が残るきれいな樹間が開けて、沢に下り木橋を渡る。少し上ると林道に出た、再び山道に入りコナラ林を登る。ガレ場の急坂をゆっくり上るが一気に高度を稼いだ、視界が開け頭上は目指す久住山の鋭い岩が見え、振返ると久住高原が広がっている。更に急坂となり岩の間を縫ってゆつくりと登って行くと久住山頂上に出た。
 好天気の休日(土曜日)は大賑わいである、眼前の星生山・中岳も登山者が多い。硫黄山が噴煙を上げ360度の雄大な風景が広がっている、久住高原を見ながら山頂下で昼食休憩する。
 帰路はガレ場の坂道を下り、久住分かれを経て星生崎の岩場を抜け、星生山の下ケルンが積まれた西千里ヶ浜を進む。やがて牧ノ戸ルートと分かれ道標から左へ、短い急坂を登り詰めると緩やかになり大岩がある扇ヶ鼻山頂に到着、広い山頂部からの眺めも良い。
 下りは道標から右へ、岩とミヤマキリシマの急な坂道を降りる。潅木帯から緩やかな草原の道となり、アセビの森を下って行くと紅葉が残る広葉樹林へと変わり沢の音が聞こえて登山口へ戻った。
今回は、赤川から久住山〜扇ヶ鼻の南面直登ルートを巡ったが、好天気に雄大な展望を満喫し、中腹から下は紅葉も楽しむ事ができた。さすが久住山、大勢の登山者が、老若男女(幼稚園の子供〜お年寄りまで)で賑わっていた。又、遠方からも来られていて、神戸や山口からの皆さんとも交流した。

赤川登山口で

赤川登山道へ

木橋を渡る

紅葉が残る樹林を進む

ガレ場の急な坂を登る

振返ると雄大な久住高原が‥

頭上には目指す山頂が‥

岩の間を抜け山頂へ

久住山々頂へ到着

大勢の登山者で賑わう久住山々頂
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帰路は扇ヶ鼻へ

久住分かれ

星生崎を越える

西千里ヶ浜を進む

牧ノ戸・扇ヶ鼻分岐

扇ヶ鼻山頂へ
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扇ヶ鼻を下る

アセビの群落を下る

ススキの草原を下る

樹林を下って赤川登山口へ

登る途中で一緒になった神戸の皆さん

                                    (ふるそぼさん)

友遊山歩き