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甘木 大平山

山の記録/日帰り 141 (鴨猪川登山口から 新緑が綺麗な鮎の瀬新道を急登し、山頂部に咲き誇るヤマシャクヤク を楽しむ
年月日(曜日) 平成20年5月22日 (木)
天気・気温 晴れ  山頂20℃・登山口18℃/約800m 
山名 天主山‥(新九州百名山)
高さ 1451m 
コース難易度 体力 ★★   技術 ★☆   危険 ★
所要時間 行き 2時間20分:鳥栖7:00⇒:55詫麻PA8:05⇒10御船IC⇒:45矢部⇒:55鮎の瀬大橋9:00⇒:20林道(菅第一号橋)
帰り 2時間10分:林道(菅第一号橋)17:35⇒18:05通潤山荘19:20⇒20:00御船IC⇒21:00鳥栖
山歩きルート 林道(菅第一号橋)9:35⇒10:10鴨猪川登山口:20⇒11:25天主の舞台:40⇒12:50天主山
天主山14:30⇒15:45天主の舞台:55⇒⇒16:50鴨猪川登山口:55⇒17:55林道(菅第一号橋)
実歩行時間 4時間25分+林道歩き65分(鴨猪川登山口⇒天主山 135分+35分)(天主山⇒鴨猪川登山口 130分+30分)
駐車場 登山口の道脇に数台駐車可。
立ち寄り温泉 国民宿舎通潤山荘 浜の湯温泉 TEL:0967-72-1161 400円 無休 露天風呂あり、 登山口から約30分

◇鴨猪川登山口へのアクセス
  御船ICからR445で山都町矢部へ、R218の下を直進して町内へ。矢部小前を通り、約200m先の三叉路(鮎の瀬大橋の道標)を左折し道也に進む。約6kmで鮎の瀬大橋を渡り、三叉路を左折する。約1km先の天主山登山口の道標を確認し、菅林道へ右折する。菅林道を約5km進んだ三叉路(登山口の道標あり)から約100m右先に鴨猪川登山口がある。今回は、災害復旧工事中の為通行止で、右折して約2km先の菅第一号橋を過ぎた道脇に駐車する。

鮎の瀬大橋から、天主山方面

国民宿舎通潤山荘 浜の湯温泉
◇菅林道(第一号橋)⇔鴨猪川登山口⇔天主の舞台⇔天主山
 工事で通行止の為、菅第一号橋を過ぎた道脇に駐車した。林道を約2km歩いた分岐(道標)から右へ100m入った所に鴨猪川登山口がある。取り付きはいきなり急斜面でロープを使って尾根に上がる。樹林の中に単調な急登が続いて、ブナやアカガシの巨木帯を過ぎると天主の舞台に出た。形の良いモミの木の間に天主山が見え綺麗な新緑を見て小休止する。ここから鞍部へ下り、登り返して狭くなった尾根を進む。クマザサを切り開いた一本道を進むとロープが張られた急斜面となり一気に上って行く。やがて石灰岩が露出した斜面となり、白い花がちらほらと見える。ロープ沿いに右上に進むと山芍薬の可憐な花が群生している。階段をジグザグに登りきると天主山々頂に到着。下山は往路を戻る。
 今回の鮎の瀬新道≠ヘ急坂が続く尾根道であったが常緑樹の新緑が綺麗なコースであった。又、山頂付近の群生地に咲き誇る可憐なヤマシャクヤクは見事で満足の山歩きであった。

工事中で車は通行止、菅林道を約2.5km(約30分)歩く

林道分岐から右折、約100m先が登山口

鴨猪川登山口で

いきなり急斜面で、ロープを使って上る

尾根の急坂を登る

急登が続く

天主の舞台で、小休止

鞍部へ下り、登り返す

新緑が綺麗な尾根道を進む

尾根から東に、九州山地北端の山々

石灰岩が露出した尾根へ

斜面を上がるとヤマシャクヤクが

可憐なヤマシャクヤクが咲き誇っている

階段をジグザグに上がって山頂へ

天主山々頂で
◇咲き誇るヤマシャクヤクの群生!
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            (おおひらやま)

友遊山歩き