山の記録/日帰り 146 （牧場作業小屋から牧野道で放牧牛と出合い、美しいルリ色のヒゴタイが咲く花牟礼山を巡る）
年月日（曜日）	平成20年8月18日（月）
天気・気温	曇りのち晴れ　　山頂25℃・出発点26℃/約630m
山名	花牟礼山
高さ	1170m
コース難易度	体力 ★　　　技術 ★　　　危険 ★
所要時間	行き 1時間50分：鳥栖7:00⇒:45玖珠SA8:00⇒:10九重IC⇒:30飯田中前⇒:45男池⇒9:05牧場作業小屋
	帰り 2時間00分：牧場作業小屋15:30⇒:55まきばの温泉17:10⇒:45九重IC⇒18:45鳥栖
山歩きルート	牧場作業小屋9:25⇒:55車道終点10:00⇒:40牧野道終点:45⇒11:10展望台:20⇒:35花牟礼山
	花牟礼山13:20⇒:35展望台:45⇒14:15牧野道終点:20⇒:50車道終点:55⇒15:15牧場作業小屋
実歩行時間	3時間25分（牧場作業小屋⇒花牟礼山 110分）（花牟礼山⇒牧場作業小屋 95分）
駐車場	牧場作業小屋前の道脇に、数台駐車可。
立寄り温泉	やまなみ牧場まきばの温泉館 TEL：0973-73-0080　５００円　露天風呂あり　登山口から２５分位

◇花牟礼山/牧場作業小屋へのアクセス

　九重ICからR210に出て左折する。次の駅入口交差点を右折して県R40を進む。九酔峡を過ぎ、飯田中前の交差点を左折して県R621を道也に進む。田野集落を抜け庄内町に入り、男池・白水鉱泉を過ぎ、次の広域農道交差点を湯平方面へ進む。御幸トンネルを抜け、中村集落からの道を左折して上がり、牧場作業小屋前の道脇に駐車する。

牧場作業小屋前

やまなみ牧場まきばの温泉館

◇花牟礼山で出合った花々！

ヒオウギ

ヒゴタイ
画面クリックで写真拡大

オニユリ

オミナエシ

アラゲハンゴンソウ

カワラナデシコ

コバナギボウシ

ママコナ

◇牧場作業小屋前⇒車道終点⇒牧野道終点⇒展望台⇒花牟礼山
牧場作業小屋前の道脇に車を止め、道標に従い舗装された牧野道を道也に進む。左下の沢沿いには、まだキツネノカミソリが咲いている。やがて高台に上がると南に黒岳が見え、前方に花牟礼山が見えてきた。未舗装に変った道を進むと放牧された牛が迎えてくれ、更に牧野道終点まで進む。支尾根に取り付き柵外に出て南へ、足元が滑る急な坂道を上ると展望台へ着いた。ヒゴタイやオニユリが咲いており、良い景色を眺めて一息いれる。ここから山頂へ、草斜面の主尾根を進むが夏草が茂り歩きにくい。花を見ながら進みヤセ尾根を過ぎると三角点があるが山頂ではなく、右へ進んで花牟礼山々頂へ到着。平たな山頂は、花牟礼明神の石祠が祀られている。南東に開けた山頂から、九重山群や祖母傾の連なりを見ながら昼食休憩。下山は往路を戻った。　今回は、心配した雨も降らず陽が射す天気に涼しい風が吹き山頂は秋の気配を感じた山歩きであった。又、美しいルリ色のヒゴタイや多くの花々を楽しむ事もできた。
牧場小屋前から、出発	舗装された牧野道を進む	前方に山頂が見えてくる
車道終点を左折し、未舗装路へ	牛が出迎え?	未舗装路の終点から、尾根へ
柵の外へ出て、支尾根の坂道を登る	展望台から、九重連山を望む画面にマウスで写真変化	草斜面の主尾根を進む
オニユリが咲く、尾根道を進む	花牟礼山々頂で	支尾根を下って戻る