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甘木 大平山

山の記録/荒川温泉民宿みやこ 前泊 148七嶽神社から 低山に急峻な岩山が連なる七つの峰に立ち素晴らしい景観 を満喫する
年月日(曜日) 平成20年9月7日(日)
天気・気温 晴れ  山頂28℃・出発点23℃/約50m 
山名 七ッ岳‥(九州百名山)
高さ 432m
コース難易度 体力 ★★   技術 ★☆   危険 ★☆
所要時間 行き 0時間15分:荒川温泉民宿みやこ7:20⇒:25七ツ嶽神社(:30⇒:40七岳バス停:40⇒:50)
帰り 4時間30分:登山口11:10⇒:30富江温泉14:10⇒15:10堂崎教会:30⇒:45福江港16:30⇒18:20長崎港⇒長崎18:45⇒20:32鳥栖
山歩きルート 七嶽神社7:50⇒8:20神社奥殿⇒:30寺脇分岐:35⇒:50第一岩峰⇒9:15第三岩峰:20⇒:40第四岩峰:45⇒10:05七ッ岳
七ッ岳10:15⇒:35照葉樹林:40⇒11:05七岳登山口公園岳
実歩行時間 2時間45分(七嶽神社⇒七ッ岳 120分)(七ッ岳⇒七岳登山口公園 45分)
駐車場 七嶽神社前の広場に、約20台駐車可。
立寄り温泉 富江温泉センターたっしゃかランド 500円 TEL:0959-86-3939  不定休 露天風呂・石鹸あり 登山口から20分位
宿泊先 民宿みやこ TEL:0959-88-2239 6,500円‥一泊二食

◇七嶽神社へのアクセス
 荒川温泉からR384を進み、矢ノ口橋を渡って直ぐに右折、七嶽神社への舗装路に入り、川沿いの道を約3.8km進むと七嶽神社に着く。

七嶽神社前広場

富江温泉たっしゃかランド
◇岩峰からの素晴らしい展望!

鋸歯状に連なる岩峰
稜線の岩峰と奥に父ヶ岳
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荒川温泉街と玉之浦湾
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振り返る七ッ岳山頂
◇七嶽神社⇒神社奥殿⇒七ッ岳⇒七岳登山口公園
 七嶽神社に参拝し、舗装林道を終点まで進む。ここから石の鳥居を潜り、石畳と長い石段の参道を上がると七嶽神社奥殿に到着。分かれ道を左の巨木コースへ進む。カシやイスノキの巨木を見ながら森林の坂を登ると健脚コースと合流し、寺脇方面の分岐へ出て一息入れる。道標に従い右の尾根へ、急な登りとなり最初のピークへ着いた。道は険しくなり急峻な岩場の登降を繰り返して進む、第三岩峰や第四岩峰では素晴らしい景観が眼下に広がり、振り返ると父ヶ岳をピークにした岩峰の稜線が連なって見える。最後の岩峰を登りきると、三角点がある七ッ岳山頂へ到着。眼下に荒川温泉街と玉之浦湾の入江や島々、福江島を見渡す大パノラマである。
 下山は、南側の急峻な尾根へ、足場も険しく、ガレた岩場があり慎重に下る。やがて照葉樹林の緩やかな坂道に入り小休止する。桧の植林地に入って進むと左の照葉樹林の中の小道を下り、地蔵堂の前を通って七岳公園登山口に到着した。
 今回、曇り一時雨の降水確率40%の予報で五島の山に出かけたが、心配した雨も降らず良い天気に恵まれた。前日は、草原のスロープが広がる鬼岳を巡り、二日目は、低山ながら連なる峻険な岩峰を縦走し、素晴らしい景観を満喫した。下山後は、両日とも車で景勝地(鎧瀬溶岩海岸、大瀬崎灯台、堂崎天主堂など)を周って良い思い出となった。又、宿泊した民宿みやこ≠ナは、獲りたてのヒラマサなど新鮮な魚料理に大満足した山旅であった。これで、九州百名山も99山を踏破し、残すは佐賀の天山だけとなった。

七嶽神社で

しばらく舗装林道を進む

石段の長い参道を上って奥殿へ

巨木コースを進む

寺脇分岐で小休止

尾根の岩道を上る

荒川温泉と山頂への稜線‥最初のピークから
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稜線の岩場を登る

岩場を下る

第四岩峰で、前方の奥に山頂
画面にマウスで写真変化

七ッ岳山頂で

急な岩場を下る

照葉樹林を下る

小屋前を通る

七ッ岳登山口公園へ、下山
下山後に、福江島の景勝地を巡りました
鎧瀬溶岩海岸 大瀬崎灯台 堂崎天主堂

            (おおひらやま)

友遊山歩き