最近歩いた山 20山リストへ
県別 山リストへ
09年 山リストへ

甘木 大平山

山の記録/日帰り 172  (牧ノ戸峠から 雄大な展望と最盛期の紅葉を楽しみながら、瀬の本へ下る
年月日(曜日) 平成21年10月29日(木)
天気・気温 晴れ(快晴)  山頂20℃・登山口14℃/約1330m 
山名 扇ヶ鼻‥四回目  岩井川岳
高さ 1698m        1522m   
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間35分:鳥栖7:20⇒8:15九重IC⇒:45牧ノ戸峠(:50⇒9:00瀬の本⇒:10牧ノ戸峠)
帰り 1時間45分:瀬の本14:25⇒:35牧ノ戸峠14:55⇒15:05西鉄九重ホテル16:05⇒:35九重IC⇒17:30鳥栖
山歩きルート 牧ノ戸峠登山口9:25⇒:35展望台:40⇒:50沓掛山展望所:55⇒10:35扇ヶ鼻分岐:40⇒11:00扇ヶ鼻
扇ヶ鼻12:25⇒:45分岐⇒:50岩井川岳13:00⇒:50林道:55⇒14:15瀬の本登山口⇒:20駐車場
実歩行時間 3時間00分(牧ノ戸峠⇒扇ヶ鼻 80分)(扇ヶ鼻⇒岩井川岳・瀬の本 100分)
駐車場 牧ノ戸峠に、数十台駐車可。瀬の本登山口に、駐車場あり(十数台駐車可)。
立ち寄り温泉 九重西鉄ホテル花山酔 ¥500 TEL:0973-79-2311 無休  登山口から約10分

◇牧ノ戸峠峠登山口へのアクセス
 九重ICからR210へ出て左折、中村駅入口を右折し県R40を進む。飯田中前を直進し、長者原へ出てやまなみハイウェイへ右折する。道也に進むと牧ノ戸峠へ。更に下って瀬の本駐車場へ、一台デポする。
画面クリックで写真拡大

牧ノ戸峠駐車場

西鉄九重ホテル 花山酔
◇牧ノ戸峠⇒扇ヶ鼻⇒岩井川岳⇒瀬の本
 秋晴れの好天気に、牧ノ戸峠の駐車場は車が一杯である。峠から展望台へ上がると、湧蓋山・三俣山・黒岩山/泉水山などの紅葉がきれいである、又、由布岳の双耳峰も見渡す事ができる。更に沓掛山展望所に上ると阿蘇五岳が雲海に浮かんで見えている、眼下の鍋谷は鮮やかにな紅葉に彩られている。沓掛山の岩場を過ぎて緩やかな尾根道を進む、左手の星生山も紅葉が見られる。やがて扇ヶ鼻分岐から右へ進み急坂を上り緩やかな山道を登りきって扇ヶ鼻山頂へ到着。ここから見える雄大な展望は何度見ても素晴らしく、ゆっくりと昼食休憩をする。山頂は沢山の登山者が上って来る。
 帰路は西へ向かう、直ぐに潅木帯に入り急坂を下る。潅木帯を抜けると分岐があり、ササ原の岩井川岳へ、三角点があるが平で山頂らしくない。分岐へ戻って左へ鞍部を下ると樹林帯に入る、自然林の樹々は丁度紅葉しており、先程までの九重の風景とは異なって優しい雰囲気で、アカマツの大木もある。やがて林道に出てジグザグに下り、登山BOXがある瀬の本登山口へ到着。やまなみハイウェイに出て駐車場へ下った。
今回は、好天気に恵まれて雄大な展望と最盛期の紅葉を満喫した、くじゅうの山歩きであった。

牧ノ戸峠登山口から

展望台へ‥湧蓋山、三俣山、由布岳など

沓掛山への階段を上がる

沓掛山展望所‥阿蘇山など

沓掛山を下る

沓掛山を越える

尾根道を進む

尾根道を上がり、星生山を望む

扇ヶ鼻へ、分岐から右へ進む

扇ヶ鼻山頂へ、赤川分岐
画面クリックで写真拡大
扇ヶ鼻山頂で

帰路は、西(瀬の本)へ

扇ヶ鼻の潅木帯を下るとササ原へ

岩井川岳山頂‥平らで三角点がある

岩井川岳と扇ヶ鼻の鞍部を下る

紅葉がきれいな樹林を下る

林道へ、出て下る

瀬の本登山口へ

            (おおひらやま)

友遊山歩き