(のけえぼしやま)
九州中央山地 仰烏帽子山
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山の記録 361 日帰り 元井谷第二登山口から 仏岩・福寿草群生地を巡り、春を告げる福寿草に出合った山歩き
年月日(曜日) 平成31年2月23日(土)
天気・気温  晴れ     山頂 5℃/501m     登山口 12℃/約270m 
山名   仰烏帽子山(仏岩・福寿草群生地) 
高さ             約1200m
コース難易度 体力 ★☆   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 2時間40分:鳥栖7:10⇒8:10緑川PA:25⇒:40宇城氷川SIC⇒:55東陽⇒9:30元井谷橋⇒:50元井谷第二登山口
帰り 2時間30分:元井谷第二登山口14:40⇒15:35東陽交流センターせせらぎ17:10⇒:25宇城氷川SIC⇒18:45鳥栖
山歩きルート 元井谷第二登山口10:10⇒:50仏石・山頂分岐:⇒11.15カルスト地.20⇒:40仏石
仏石13:05⇒:20第一・第二登山口分岐⇒:40分岐⇒14:20第二登山口
実歩行時間 2時間40分(第二登山口⇒仏石 85分)(仏石⇒第二登山口 75分)
立寄り温泉 東様交流センター せせらぎ TEL:0965−65−2112  500円(70才以上 300円)  石鹸、シャンプーあり
駐車場 元井谷第二登山口の駐車場に、約二十台駐車可。

元井谷第二登山口へのアクセス
 宇城氷川SICから、R3へ出て南へ進む。宮原交差点を左折、R443を進む。東陽町から県25を五木村へ進み、元井谷橋を渡り、林道を道也に進む。約4km元井谷第一登山口、その先約4km進むと元井谷第二登山口・駐車場がある。

東陽交流センター せせらぎ

元井谷第二登山口の駐車場‥満車

元井谷第二登山口

苔むした樹林帯進む
◇元井谷第二登山口⇒山頂・仏石分岐⇒仏石・福寿草群生地⇒第一・第二登山口分岐⇒第二登山口
 福寿草開花の情報に土曜日の駐車場は、満車で林道道脇に駐車する。簡易トイレ横の登山口から取りつく、樹林帯の中、緩やかな山道を進むと尾根に出て、下って行く。やがて前方にピークが見える頃、分岐があり直進は山頂(仰烏帽子山)で、左の仏石へ進む。ロープに沿い進むと福寿草が小さな花をつけている、この辺りから福寿草の群生地に入るが、ポツリポツリですれ違う登山者からは福寿草は少ないと聞こえる。少しづつ高度を上げるとカルスト石に苔が映え庭園の雰囲気である。ピークを過ぎて下り始めるが滑る山道に難儀する、ゆっくりと慎重に下る。下りきると「仏石」で、眼前に大岩が立っている。周辺は福寿草群生地である、風もないのでここで昼食休憩する。その内、陽射しが出て福寿草がどんどん開花しきれいである。
 帰路は、鎖がある急坂を上って山腹を巻いて進む、山頂・第一・第二登山口への分岐に出て、第二登山口へ進む。朝の分岐へ出て直進し、第二登山口へ戻った。
 三回目の仰烏帽子山は、第二登山口から仏石・福寿草群生地を巡った。天気に恵まれて春を告げる、福寿草に出合えた山歩きを楽しむ事ができた。今日は仏石で、94才の男性登山者に出合ったが、お聞きした所、鹿児島大口から一人で車を運転し、一人で山歩きをされているそうでした、あの急傾斜をひょいひょいと進まれる元気さに驚きました、これまでも85才の方にあった事はありましたが、山歩きで出会った最高齢94才の登山者に、元気をもらいました。

緩やかな尾根道を進む

前方のピークに向かう

仏岩・仰烏帽子山分岐、左の仏岩へ向かう

苔むしたカルスト地

前日の雨で滑り易く、慎重に下る

仏岩へ

仏岩・福寿草群生地で

仏岩・福寿草群生地

陽射しが出て開花、きれいな福寿草

仏岩から、鎖場を上がる

第一・第二登山口分岐、第二へ





友遊山歩き