山の記録　370 日帰り（中山登山口から　石段と岩場を経て多良岳へ、見頃のオオキツネノカミソリを楽しむ）
年月日（曜日）	令和元年8月3日（土）
天気・気温	晴れ　　　山頂 25℃/983m　　　　　登山口 26℃/約520m
山名	多良岳
高さ	983m
コース難易度	体力 ★★　　　技術 ★　　　危険 ★
所要時間	行き 1時間40分：鳥栖7:00⇒:20金立SA:25⇒:40武雄IC⇒:45二俣セブン8:00⇒:35道の駅太良:40⇒9:05中山登山口
	帰り 1時間45分：登山口15:20⇒:50祐徳温泉16:50⇒17:30武雄IC⇒:45金立SA:50⇒18:10鳥栖
山歩きルート	中山登山口9:25⇒10:10炭焼き窯跡:15⇒:50分岐:55⇒11:20多良岳
	多良岳11:30⇒:50分岐⇒:55金泉寺山小屋13:50⇒:55分岐⇒15:10中山登山口
実歩行時間	3時間00分（中山⇒多良岳 105分）（多良岳⇒金泉寺　25分）（金泉寺⇒中山 80分）
前泊・温泉	祐徳温泉　宝の湯　　ＴＥＬ：0954-62-2815　　　600円‥会員　　シャンプー・石鹸　　露天風呂あり
駐車場	中山登山口の道脇に、数十台駐車可。

◇中山登山口へのアクセス

武雄北方ＩＣを直進し、Ｒ３４バイパスへ。二俣交差点を左折し、Ｒ４９８を鹿島へ進む。鹿島の警察署前交差点を右折し、Ｒ２０７バイパスへ。太良町方面へ進む、多良駅を過ぎて、中山キャンプ場への道標から、県Ｒ２５２を道也に進むと中山キャンプ場へ着く。

祐徳温泉宝の湯

中山登山口の駐車場

赤い鳥居を潜り、取りつく

山腹を巻きながら、緩やかに登る

◇中山登山口⇒分岐⇒多良岳⇒金泉寺山小屋⇒中山登山口

　中山登山口の赤い鳥居を潜り、右に廻りながら登って行く。自然林の中、歩き易い山腹を巻きながら暫く進む。やがて、炭焼き窯の跡があり、一息入れる。この先、石ごろの山道に変わり歩きにくくなるが、道脇にオオキツネノカミソリが咲いている。丁度、見ごろで群生している所もあり見事で、一息入れ写真を撮る。この後、傾斜が増すが少し登ると分岐で、「役の行者像」が立っている。ここでザックをデポし、山頂に向かう。急な階段を上り、段差のある山道を上ると鎖がある岩場を登り、祠が鎮座する多良岳山頂に到着。樹林に囲まれて、眺望はなく分岐に戻り、金泉寺山小屋へ、昼食休憩をする。ここは、水があるのでソウメンを湯掻いて、昼食とする。気温を確認すると２６℃で木陰はやはり涼しい。休憩後、帰路は往路を戻り、中山登山口へ。
　７月は雨で、二回の山歩きができなかった、今回は暑い日であったが、見頃のオオキツネノカミソリを楽しむ事ができた。

オオキツネノカミソリ群生地

分岐

岩場を登る

多良岳で

金泉寺山小屋で

金泉寺山小屋で、ソーメン昼食	金泉寺を下る	群生地を下る
◇オオキツネノカミソリ群生地