(こしょさん)
古処馬見山地 古処山
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山の記録 376 日帰り 林道終点から 九州自然歩道を辿りツゲ原生林の古処山へ、山城跡を経て八丁越へ下る
年月日(曜日)  令和元年12月21日(土)
天気・気温   曇り時々晴れ     山頂 6℃/860m     登山口 6℃/約510m 
山名   古処山‥五回目 
高さ   1052m  
コース難易度 体力 ★   技術 ☆   危険 ☆
所要時間 行き 0時間55分:鳥栖7:30⇒:45甘木IC⇒:45甘木セブン8:00⇒:30旧R322八丁越:40⇒:50古処林道終点
帰り 0時間55分:旧八丁越(13:45⇔55古処林道終点)14:10⇒:35甘木温泉15:50⇒:55甘木IC⇒16:10鳥栖
山歩きルート 林道終点/五合目9:00⇒:25七合目:30⇒:45八合目:50⇒10:10古処山(10:30⇒:45奥の院11:00⇒:15古処山)
古処山11:20⇒:30山城跡12:30⇒:40嘉麻分岐⇒13:15林道⇒:30旧R322⇒:40旧八丁越
実歩行時間 2時間20分(林道終点/五合目⇒古処山 60分)(古処山⇔奥の院 30分)(古処山⇒旧八丁越 80分)
前泊・温泉 甘木温泉 卑弥呼の湯   TEL:0946-21-8800  310円‥65才以上   石鹸あり
駐車場 古処林道終点広場の駐車場に、十数台駐車可。 旧R322八丁越にも、数台駐車可。

◇古処林道終点/五合目登山口へのアクセス
 甘木ICを直進し突き当りを左折。甘木駅からR322を進む。秋月から旧R322を八丁峠方面へ進むと急カーブ右側に古処林道入口があり舗装林道、約1.5kmで林道終点に駐車場があり、五合目となる。(2019.11〜嘉麻方面は八丁トンネル/八丁峠道路が開通している)

甘木温泉 卑弥呼の湯

林道終点の駐車場/五合目登山口

林道終点/五合目登山口

沢沿いの登山道を進む
◇林道終点/五合目登山口⇒八合目・水船⇒古処山⇒山城跡⇒嘉麻分岐⇒八丁越
 林道終点の九州自然歩道案内板の横から、沢沿いの山道に取り付く。石段などを進んだ後、荒れた山道となり七合目から急坂の杉林に入り、ジグザグの山道となる。やがて八合目で一息入れる、水船とあるが水涸れている。この当りから少し緩やかになり、屏山分岐があり、ここは左をとり上がって行くと大きな岩の下部に九合目の道標がある。その先、歌碑がある岩を見て、石灰岩の山道を登ると古処山々頂に到着。すっきりとはしてなく、耳納連山や下に江川ダムなどは展望できるが遠望は良くない。時間もあるので、これまで奥の院に行った事ないメンバーが立ち寄る事にし、屏山方面へ向かう。岩があるやや歩きにくい尾根を進み、道標から北側へ狭い岩を縫いながら降りると岩の間に大将隠し、その先に奥の院がある。その後、古処山々頂に戻る。帰路は、八丁越へ西の尾根をたどる。山頂部の尾根はツゲの原生林で覆われている、やがて山城跡の広場があり、石仏が多数安置されている。少し早いがここで昼食休憩する。休憩後、稜線を進むと嘉麻市千手への分岐を右に見る。その先、緩やかな稜線を下って行くと植林帯に入る。きれいな桧林から下ると杉林となり、林道に出て直ぐ右の山道に入り下って行くとまもなく旧R322に出た。国道を下ると道標がある旧八丁越に着いた。
  今回は、九州北部豪雨後に訪れたがやはり沢や登山道が様変わりしている所が見受けられた。二年を経過しているが、朝倉地方を襲った災害の大きさを改めて知った。我々は、今回が2019年歩き納めであった。

斜度が増し急坂となる

八合目/水船へ、水は涸れている

屏山分岐、古処山は左に進む

苔むした岩が多くなる

九合目

石灰岩が多くなる

古処山々頂で

江川ダム方面の展望、霞んでいた‥山頂から

八丁越コースへ

山城跡

嘉麻分岐、尾根を直進

檜林と杉林を下る

旧R322へ下山

旧R322を少しく下ると、旧八丁越へ‥1台デポしてた





友遊山歩き