(ひこさん)
英彦山地 英彦山
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山の記録 397 日帰り別所・奉幣殿から 見頃のヒコサンヒメシャラ観賞と玉屋神社・鬼杉を巡るトレッキング
年月日(曜日)  令和3年6月5日(土)
天気・気温   曇りのち晴れ     鬼杉 15℃/780m     登山口 14℃/約620m 
山名   英彦山(玉屋神社・鬼杉)
高さ    1190m (680m   780m)     
コース難易度 体力 ★★   技術 ★☆   危険 ★
所要時間 行き 1時間10分:鳥栖6:55⇒7:20杷木IC⇒:25杷木セブン:35⇒:50塔の本⇒8:00小石原⇒:20別所駐車場
帰り 1時間05分:別所15:55⇒16:15道の駅小石原:30⇒:50杷木IC⇒17:15鳥栖
山歩きルート 別所駐車場8:30⇒40参道入口:45⇒:55奉幣殿9:05⇒:35南分岐:40⇒10:10玉屋神社:20⇒12:10鬼杉13:30⇒
鬼杉13:30⇒:45分岐⇒14:00三呼峠⇒:35梵字岩分岐⇒:45南分岐⇒15:10奉幣殿30⇒スロープカー⇒:40花駅
実歩行時間 4時間10分(別所駐車場⇒鬼杉 160分)(鬼杉⇒奉幣殿 90分)
立ち寄り湯 入らず
駐車場 別所駐車場に、数十台駐車可。

別所駐車場へのアクセス
 杷木ICから左折、次の交差点を左折し県R52を進む。塔の元交差点を左折、R211を進む。小石原からR500を道也に進み、JR日田英彦山線の下を過ぎ右へ道也に進み、上がって行くと別所駐車場がある。


別所駐車場/登山口に駐車

駐車場から、参道入口へ

参道に取り付く

奉幣殿へ
◇別所⇒奉幣殿⇒玉屋神社⇒鬼杉⇒南コース⇒奉幣殿
 別所駐車場から、神宮下の参道入口へ。鳥居を潜り石段に取り付き、灯篭が立ち並ぶ急な参道を登ると奉幣殿に到着。右奥にお目当ての白い花、ヒコサンヒメシャラが咲いている。この時期に初めて来たので写真撮影できて良かった。
 階段を上り、右への山道を進む。小沢に架かる橋を渡り、南ルート分岐を過ぎて大岩の下を通り、尾根を越えて下ると玉屋神社へ到着。神社の社殿は、般若岩の岩壁の下に造られている。休憩後、右への石道を進むと沢の水音が大きくなり水量が多く、対岸へ渡れそうにない、対岸の登山者に確認すると沢の上流へ向かい、渡れそうな飛び石の所を探して渡渉したと聞き、少し上流の場所を探し慎重に渡渉、更に先の沢も水量が多く、三ヶ所ほど慎重に渡渉する。その後、急な支尾根を登り進むと岩を越える所にロープ場があり濡れているので慎重に下り、林道を横切って下ると、鬼杉に到着。ここで昼食休憩する。
 帰路は、大南神社の横を登ると四辻分岐で、奉幣殿への南ルートを確認し進む。三呼峠を越えて下って行く、梵字岩の鳥居を過ぎると沢で二ヶ所ほど慎重に渡渉する。その先を下ると、往路に合流し奉幣殿に到着。スロープカーを利用して花駅まで、乗車し帰路に着いた。 
 今回はヒコサンヒメシャラの開花情報を聞いて、この時期に初めて英彦山へ、生憎と前日までの雨の影響での沢の増水による渡渉や雨で濡れた岩場のロープ場で30分程ロスしたが、見頃のヒコサンヒメシャラ観賞と玉屋神社・鬼杉を巡るトレッキングをする事ができた。

画面にマウスで写真変換
ヒコサンヒメシャラ‥奉幣殿で

支沢に架かる橋を渡る

大岩の下を通る

玉屋神社へ

増水した沢を慎重に渡る

支尾根のロープ場を下る

玉屋神社で

鬼杉

鬼杉から、四辻分岐を経て南コースへ

三呼峠を越えて下る

往路に戻り、奉幣殿へ





友遊山歩き