(ちょうじゃばる〜まきのととうげ)
九重 長者原〜牧ノ戸峠
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山の記録 404 日帰り長者原から 秋の気配を感じるタデ原湿原と自然研究路・九州自然歩道をトレッキング
年月日(曜日)  令和3年10月26日(火)
天気・気温     晴れ     山頂16℃/約1350m     登山口 10℃/約1030m 
山名   牧ノ戸峠(展望所) タデ原湿原
高さ       約1350m        約1030m
コース難易度 体力 ★   技術 ☆   危険 ☆
所要時間 行き 1時間35分:鳥栖7:00⇒7:45玖珠SA:55⇒8:00玖珠IC⇒8:40長者原登山口
帰り 1時間35分:長者原14:05⇒:10法華院別館 花山酔15:00⇒:30里の駅九重ふるさと館:40⇒:50玖珠IC⇒16:35鳥栖
山歩きルート 長者原9:05(タデ原湿原)⇒:25自然研究路:40⇒:45白石川⇒10:20やまなみ道横断⇒11:00牧ノ戸峠⇒:05展望台
展望台12:35⇒:40牧ノ戸峠:45⇒13:22やまなみ道横断⇒:52長者原
実歩行時間 3時間05分(タデ原湿原⇒牧ノ戸峠・展望台 115分)(展望台・牧ノ戸峠⇒長者原 70分)
立ち寄り湯 法華院温泉 別館 花山酔
駐車場 長者原登山口に、百数十台駐車可。

長者原登山口へのアクセス
 玖珠ICを左折しR387を進み、突き当りを左折しR210を道成に進む。九重町役場入口の交差点を右折し、四季彩ロードを道也に進み、突き当りを右折し県R40を進む、長者原への道標を確認し、左折して進むと長者原へ出て、県R11道を挟んで駐車場・トイレがある。


法華院温泉別館 花山酔

長者原登山口 駐車場

タデ原湿原へ、橋を渡る

ススキが揺れる、タデ原湿原を巡る
◇長者原(タデ原湿原⇒自然研究路)⇔九州自然歩道⇔牧ノ戸峠⇔展望台
 長者原登山口から、橋を渡ってタデ原湿原へ。ススキが揺れる広い湿原の木道を進む、広いタデ原湿原と三俣山・星生山などが並ぶ景色が素晴らしい。やがて雨ヶ池・坊ヶつるコースを横切り、自然研究路へ樹林帯に入る整備された木道は歩き易くなっている。樹林を進むと鉱山道路に出て右へ、少し下ると左へ進み白水川の木橋を渡ると長者原からの九州自然歩道と合流し牧ノ戸峠へ進む。この先、県道11号(やまなみ道)と並行して進み、牧ノ戸峠まで1,8km地点で道路を横断し、泉水尾根の山腹に入り緩やかな斜度の自然歩道を進む。少し色づいたメタセコイヤ並木を通り、火山活動での溶岩も見て進む。後1kmの道標を過ぎ、美しいミズナラ林を進むと明るくなり牧ノ戸峠へ出た。小休止して黒岩山への遊歩道を進むと東屋がある展望所で、振り返ると牧ノ戸峠の山腹は少し紅葉が始まっており、左上には、星生山・三俣山が素晴らしい、南には、噴煙を上げる阿蘇山中岳など、西には涌蓋山、手前には黒岩山・泉水山と展望が広がっている。ここで昼食休憩し、帰路は長者原まで往路を戻った。今回はこれまで何度も車で通った所を歩いてみたが、改めて九重の自然の良さを見直した。好天気に恵まれて、秋の気配を感じるトレッキングを楽しむ事ができた。


自然研究路の樹林へ

白水川の木道橋を渡る

九州自然歩道へ

やまなみハイウェイ道沿いに進む

道路を横断し、取り付く

メタセコイア並木へ

牧ノ戸峠へ、1km地点

牧ノ戸峠へ

帰路:展望台から、紅葉を見ながら下る

牧ノ戸峠展望台で

三俣山‥長者原で





友遊山歩き