近郊/里山の記録 39(大己貴神社から 目配山へ、展望抜群の山頂で山名伝説に思いを馳せる2013年歩き納め) | |||
年月日(曜日) | 平成25年12月16日 (月) | ||
天気・気温 | 晴れのち曇り 山頂8℃・登山口8℃/約35m | ||
山名 | 目配山‥二回目 | ||
高さ | 405m | ||
コース難易度 | 体力 ★ 技術 ☆ 危険 ☆ | ||
所要時間 | 行き 1時間00分:各地⇒JR鳥栖8:15⇒:20基山 甘鉄基山8:34⇒9:03甘木 バス甘木:06⇒:15持丸 | ||
帰り 1時間04分:持丸15:08⇒:18甘木 甘鉄甘木15:26⇒:52基山 JR基山16:07⇒:12鳥栖 | |||
山歩きルート | 持丸バス停9:15⇒:35大己貴神社9:50⇒10:00登山口⇒:20展望台分岐:25⇒:45あと20分道標:50⇒11:10目配山 | ||
目配山13:15⇒14:10登山口⇒:20大己貴神社:35⇒:50持丸バス停 | |||
実歩行時間 | 2時間55分(持丸・大己貴神社⇒目配山 90分)(目配山⇒大己貴神社・持丸 85分) |
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駐車場 | 歴史の里公園に、十数台駐車可。 |
◇大己貴神社へのアクセス | ||||
持丸バス停から、東に進み小石原川の橋を渡る。左へ土手道を進み、次の角を右折し直進すると歴史の里公園に着き、道を挟んで大己貴神社がある。 | Mapクリックで拡大 | |||
基山から甘木鉄道で、甘木へ |
甘木バスで、持丸へ |
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小石原川の橋を渡り、大己貴神社へ |
大己貴神社 |
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◇持丸・大己貴神社⇔登山口⇔展望台分岐⇔目配山 | ||||
バス停から歴史の里公園へ、道を挟んで大己貴神社があり、説明板によると大国主之命(だいこくさま)を祭神する日本最古の神社といわれている。 鳥居脇の舗装農道に入り、道也に進むと湯ノ口池へ。池を廻って水路を渡り、ブドウ園の横を過ぎると登山口があり、人工林の中に狭い凹状の山道に入る。展望台の道標があり、北東に進路を変えると緩やかになり、ピークを避けながら平坦な尾根道を進む。やがて左の栗田分岐を過ぎ頭上の高い杉林になり明るくなる。要所には道標があり、あと20分の道標で小休止する。ここからやや登りとなり右側に回り込むと、開けた地点で右側に甘木市街地が見える。その先から急斜面をひと登りすると東西に細長い山頂部へ、石碑も建っており桜の木も沢山植えられている。西端にある目配山々頂から眼下に広がる展望は、筑紫平野・耳納連山など低山ながら素晴らしい。 今回は、2013年の歩き納めで、すきやき鍋を囲みゆつくりと昼食休憩する。目配山は、甘木と筑前町の境界にあり、日本書記に記されている神功皇后が、筑紫平野を平定された折、この山に登って支配地に目を配った、との山名伝説をもつているそうである。お天気にも恵まれ、歩き納めの山歩きを楽しむ事ができた。 |
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友遊山歩き