(ふるらかん)
耶馬溪 古羅漢
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近郊・里山の記録 75探勝道入口から 古羅漢の景に、彩りそえる紅葉とそそり立つ奇岩の岩山、古羅漢探勝道を巡る!
年月日(曜日) 令和3年11月18日(
天気・気温  晴れ  10℃〜11℃ 
山名   古羅漢   
高さ   約80m〜110m
コース難易度 体力 ☆   技術 ☆   危険 ☆
所要時間 行き 1時間15分:鳥栖7:00⇒:30日田IC⇒:35日田セブン:45⇒8:25羅漢寺駐車場
帰り 0時間35分:羅漢寺駐車場9:50⇒本耶馬渓⇒10:25桧原山/正平寺‥古羅漢の後に、桧原山へ向かった。
山歩きルート 古羅漢探勝道入口8:40⇒:45雲?窟⇒:50「天人橋」下の堂宇⇒9:05国東塔:20⇒:40橋⇒:45駐車場
実歩行時間 0時間50分(古羅漢探勝道 50分)
立寄り温泉 山国/守実温泉やすらぎの湯 400円‥ 石鹸・シャンプーあり TEL:0979-62-2186
駐車場 羅漢寺駐車場に、十数台駐車可。

羅漢寺駐車場/古羅漢探勝道入口へのアクセス
 日田ICから左折、R212を耶馬渓方面へ進む。山國町を過ぎた先からバイパスに入り、トンネルを抜けて突き当りで、R500へ出て左折し、耶馬溪/羅漢寺・青の洞門方面へ進む。羅漢寺の道標から右折し、橋を渡って進むと、トンネルの手前左側に駐車場・トイレがある。

羅漢寺駐車場

トンネル前/探勝道入口へ、取り付く
探勝道入口⇒国東塔⇒探勝道出入口/橋⇒駐車場
 好天気に色づく紅葉が映える古羅漢へ、トンネルの手前に探勝道入口があり、説明板に目を通し遊歩道を上がって行くと水子地蔵が祀られ、その先の急な石段を上がると緩やかになり、古い建物がある岩屋へ、「雲僊窟」と説明されている。山腹の崖を巻きながら進むと岩屋があり石仏も安置されている。再び急な石段を上って行くと左上に空洞の岩場が見える天人橋の様だ。石段を上がると平坦な横道になり岩屋に覆われた建物がある、堂宇の様だ。眼前には大展望が広がっている。洞窟を潜り木の梯子を登って鎖を掴み狭い足場を伝って進む。尾根筋に出た後、又、鎖場のコースを進むと急な右下りで後ろ向きに降りる。国東塔の説明板があり、岩峰の上にある国東塔へ、鎖を使って岩崖を登り上がると国東塔のある狭い岩上に登頂した、展望は抜群だ景色を見ながらオヤツをつまみ小休止をして記念写真を撮った。
 帰路は岩崖を降りて鞍部まで戻り、道標に従い竹林の中を下り、橋を渡って道路へ出た後、周回しながらトンネルを抜けて駐車場へ戻った。二年前の競秀峰を巡った時よりコンパクトなコースであったが、今回もスリル満点の修験道を巡る事ができた。

雲僊窟がある岩屋

急な石段を上がる

「天人橋」下の堂宇

階段を上がり、鎖場へ

鎖を頼りに岩場を進む

国東塔へ上がる

国東塔で

天人橋と飛来峰

国東塔の岩場を下る

竹林を下る

探勝道出入口の橋へ、下山





友遊山歩き