古処山

近郊/里山の記録 15 (平原自然公園から 小春日和の里山歩き、耳納山地の展望台鷹取山 を往復する
年月日(曜日) 平成18年12月11日 (月)
天気・気温 晴れ(快晴)   山頂14℃・登山口12℃/185m 
山名 鷹取山
高さ  802m
コース難易度 体力 ★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 0時間55分:鳥栖8:40⇒太刀洗⇒田主丸⇒9:35平原公園
帰り 1時間10分:平原公園15:35⇒:45鷹取の湯16:40⇒:50紅乙女・巨峰ワイン17:30⇒18:20鳥栖
山歩きルート 平原公園9:55⇒(尾根コース)⇒10:50分岐:55⇒11:00林道⇒:30鷹取山
鷹取山13:45⇒14:05林道⇒:10分岐⇒(谷沿いコース)⇒:40えぐ水:45⇒:55登山口15:00⇒:20平原公園
実歩行時間 2時間55分(平原公園⇒尾根コース⇒鷹取山 90分)(鷹取山⇒谷沿いコース⇒平原公園 85分)
駐車場 平原自然公園・駐車場に、約15台駐車可。
立ち寄り湯 玄竹温泉鷹取の湯 TEL:0943-72-4793  400円、 毎水曜休 、登山口から 10分位

◇平原自然公園・登山口へのアプローチ
鳥栖曽根崎から県R14を直進、太刀洗で西鉄甘木線を渡る。片ノ瀬大橋を渡り直進しR210大橋三叉路を左折する。豊城信号から右折し県R70を進み、麦生信号を左折して進む。石垣信号を右折し県のふれあいの家への道標に従い道を上ると平原自然公園に着いた。

玄竹温泉 鷹取の湯
‥かけ流し天然温泉‥

平原自然公園
駐車場とトイレもある
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◇平原公園⇒(尾根コース)分岐⇒鷹取山
 平原公園中央広場の奥から、尾根伝いの遊歩道を登る。植林帯の中を進み、細い道から広い道に出て林道と交差して上るが段々と急坂になる。ゴロゴロした急坂を登りつめピークを越え下ると、谷沿いコースとの分岐で左へ進むとまもなく林道に出た。左へ進み、直ぐ右に取り付き植林の中の登りとなり、ジグザグに急坂を上る。登頂記念碑が建てられた横を過ぎると道が緩やかになり車道に出て、直ぐ上の鷹取山々頂に着いた。
 山頂からは眼下に筑後川・筑紫平野が広がり、英彦山・古処山・三郡山の山々を望む。西は九千部山・背振山が、南には遠く雲仙岳が、東に八方ヶ岳・御前岳・九重山群など山々が連なり雄大な眺めである。

平原公園を上る

尾根遊歩道を上るとあずまや
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植林の坂道

谷沿いコース分岐

車道へ

再び山道へ、取り付く

手入された植林を登る

登山記念の立札を過ぎると
山頂は近い

小春日和の山頂で
‥方位盤がある
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山頂より 英彦山を望む
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分岐からの下り、丸太橋を渡る

えぐ水≠フ水場

えぐ水コース登山口
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車道を下ると
ふれあいの家
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平原古墳群を
通ると平原公園へ
◇鷹取山⇒分岐⇒(谷沿いコース)えぐ水⇒えぐ水コース登山口⇒平原公園
 下山は分岐まで往路を戻り、谷沿いコースを下る。急斜面を降りて行くと砂防提に出て、更に沢を横切って下る。えぐ水≠ノ着いて、旨い水を補給しボトルに汲む。少し下るとえぐ水コース登山口に出て車道を下る。キャンプ場・県ふれあいの家筑後・平原古墳群を通って公園に戻った。  
 今回はいつも眺めている、耳納山地最高峰の鷹取山に出かけた。鷹取山は鷹狩場であった事に由来する山名と山城跡があると紹介されている。山は植林に覆われ薄暗い坂道の登山道が山頂まで続いて自然林の趣はなく、ひたすら登るだけであった。登ってしまえば山頂からの雄大な展望が素晴らしい。小春日和の暖かい天気に恵まれ、ゆっくりした昼食休憩(水餃子鍋)と手頃な山歩きを満喫した。帰路は、かけ流し露天風呂玄竹温泉鷹取の湯≠ニワイン工房・焼酎蔵の紅乙女に立寄った。

                                   (たはらやま)

友遊山歩き