近郊/里山の記録 24 (古処林道終点から 苔に覆われた奇岩とツゲ原生林の古処山〜屏山 を巡る) | |||
年月日(曜日) | 平成20年7月15日 (火) | ||
天気・気温 | 薄曇り時々晴れ 山頂24℃・登山口23℃/約510m | ||
山名 | 古処山三回目 屏山‥二回目 | ||
高さ | 860m 927m | ||
コース難易度 | 体力 ★ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き 0時間50分:鳥栖7:00⇒:15甘木IC⇒:50古処林道終点 | ||
帰り 0時間50分:古処林道終点14:05⇒:35甘木温泉16:00⇒:05甘木IC⇒:20鳥栖 | |||
山歩きルート | 古処林道終点8:05⇒:35水船:45⇒9:05古処山:20⇒10:20屏山:35⇒11:05水船分岐⇒:20合流⇒12:00林道終点 | ||
実歩行時間 | 3時間15分(林道終点⇒古処山 50分)( 古処山⇒屏山 60分)(屏山⇒水船・林道終点 85分) |
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駐車場 | 古処林道終点広場に、数台駐車可。 |
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立寄り温泉 | 朝倉温泉卑弥呼の湯 TEL:0946-21-8800 400円 毎週月曜休み 登山口から 30分位 |
◇古処林道終点広場へのアクセス | |||||
甘木ICから直進し突当りの交差点を左折、甘木駅前からR322を進む。秋月横のR322バイパスを通り、潭空庵の横を八丁越方面へ向う。急カーブ右側に古処林道の道標があり、舗装された古処林道に入り約1.5kmで林道終点に着く。 | |||||
古処林道終点広場に駐車 |
朝倉温泉 卑弥呼の湯 |
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◇林道終点⇒水船⇒古処山⇒屏山⇒水船分岐⇒合流⇒林道終点 | |||||
今回は午前中に下山できる様に、古処林道終点から登る。渓流沿いの滑り易い道を慎重に進むと急坂の杉林へ入り、道標には三角杉(八合目)≠ニある。ジグザグに上ると水船≠ノ着き、キツネノカミソリ群生地を確認したがまだ花は見えず一息いれた後、少し緩やかになった道を進む。右上の歌碑を見て、石灰岩が露出した道を登ると古処山々頂に到着。山頂の周囲はガスであまり展望はなく、わずかに江川ダムが見える。小休止後、屏山へ向う、石灰岩の山道を滑らない様に進んで行く。奥の院への分岐を過ぎると、苔に覆われた奇岩とツゲ原生林が綺麗である。これからは歩き易い山道となり樹林の中を緩やかに上下しながら進む。途中、屏山まで0.7kmの道標から左に進み、再び奇岩の横を通って行くと後0.1kmの道標があり上ってまもなく屏山々頂へ到着。山頂は嘉穂方面が開けている様だがガスで展望はなく、小休止して戻る。帰路は、水船への短絡路の細い道を進む。植林を過ぎるとツゲ原生林となり見事なツゲのトンネルを通って下り本道へ。水に濡れた滑り易い石を慎重に下り林道終点へ着いた。今回は暑さを避け午前中に、古処山〜屏山のツゲ原生林を巡った。下山後、林道終点横にある五合目ベンチで、ソウメンを湯掻いて昼食休憩、渓流でゆっくりと涼をとり真夏の山歩きを楽しんだ。 |
林道終点から上り始める |
渓流沿いに上る |
三角杉(八合目)の急坂を登る |
水舟で一息いれる |
歌碑 |
古処山々頂へ 画面にマウスで写真変化 |
石灰岩の尾根道を進む |
奥の院への分岐 |
苔に覆われた奇岩とツゲの原生林 |
樹林の尾根道を進む |
苔岩 |
屏山々頂で 画面にマウスで写真変化 |
植林を進む |
ツゲのトンネル |
ツゲ原生林の説明板 |
水舟を下る |
牛巌を下る |
下山後、昼食はソーメン 画面にマウスで写真変化 |
友遊山歩き