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甘木 大平山

山の記録/日帰り 180  (林道を出発点に 快適な釈迦・御前の縦走路を巡って福岡県最高峰を踏み大展望を満喫する
年月日(曜日) 平成22年4月14日(水)
天気・気温 晴れのち曇り  山頂12℃・登山口8℃/約435m 
山名 御前岳‥二回目 釈迦ヶ岳‥二回目 (本釈迦‥福岡県最高峰)
高さ 1209m      1231m      1230m   
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間50分:鳥栖7:00⇒:20広川IC:25⇒8:05黒木:10⇒9:00登山口 
帰り 1時間40分:登山口15:10⇒16:35広川IC⇒:50鳥栖
山歩きルート 林道出発点9:15⇒:30第二登山口:40⇒10:00展望所:05⇒:35御前岳:45⇒11:30展望岩:40⇒:55本釈迦12:00⇒:05釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳(普賢岳)13:35⇒14:00矢部越:05⇒:30林道出合い⇒:45八ツ滝
実歩行時間 3時間15分(林道・登山口⇒御前岳 65分)(御前岳⇒釈迦ヶ岳 65分)(釈迦ヶ岳⇒八ツ滝 65分)
駐車場 林道分岐付近に、数台駐車可。
立ち寄り温泉 入らず

◇御前岳・釈迦ヶ岳登山口へのアクセス
 広川ICを左折、R3を横断し広川工業団地を過ぎて突当たりを右折し県R82を進む。後ノ江交差点を左折し、R442を進む。黒木町・日向神ダムを通り矢部村へ、矢部小前を左折し、杣の里渓流公園への案内に沿って進む。釈迦岳林道を進むと峰越林道との三叉路に出て、分岐の横に駐車する。林道は、舗装路で普通車も通行可。
画面クリックで写真拡大

林道三叉路 駐車場
(釈迦林道と峰越林道の分岐)

杣の里からの山道と出合う
◇林道分岐出発点⇒御前岳第二登山口⇒御前岳⇒釈迦ヶ岳・普賢岳⇒矢部越⇒林道⇒八ツ滝
林道分岐の駐車場から、峰越林道を左に向かう。やがて未舗装路となり道也に進むと左に杣の里からの山道と出合う、その先に第二登山口がある。取り付いた杉林の中、木段をジグザグに登り尾根にでる。急坂が続き、御前岳へ400mの道標を過ぎると南東の展望が開け、山桜が所々に見えている。この先、ロープや鎖場を通って御前岳山頂に到着。山頂の小広場から東側を除いて展望が良く写真を撮り休憩する。次は釈迦ヶ岳に向う、急降下するとシオジ原生林の田代ルート道標があるが稜線の縦走路を南東に進む。ブナの大木を見てスズタケが刈られた快適な稜線を進む。山道脇にシャクナゲがある所を通って行くと岩場に出た、岩上に登ると御前岳や釈迦ヶ岳の鋭峰が間近に見え展望が良かった。戻って進むと釈迦ヶ岳山頂直下の急登の鎖場へ、慎重に登って釈迦ヶ岳山頂に出た。ここが福岡県最高峰の本釈迦である。写真を撮り、手すりつきの階段を下り、矢部越分岐を左に登って雨量計ドームが建つ普賢岳へ着いた。ベンチもある展望所からは、360度の大展望で、阿蘇・九重・雲仙・津江の山々を見る事ができた。時々、車が入ってきて山頂の趣きに欠けるのが残念であるが、ここで昼食休憩する。帰路は、分岐まで戻り、矢部越をめざしブナ林の急坂を下りて行くと林道に出た。又、自然歩道に入りケヤキやシオジの木立の中を通る。途中、ワサビ田跡を通り、三回林道を横切って谷川沿いに下りて行くと林道に出た。ここから林道を歩いて車PicUP組と八ツ滝で合流した。今回も天気に恵まれ、快適な釈迦・御前の縦走路を巡り、福岡県最高峰を踏み大展望を満喫した山歩きであった。

御前岳第二登山口から、取り付く

御前岳まで400m道標すぎの展望所

山頂下のロープ鎖場を登る

御前岳で

スズタケを刈り取った縦走路

展望が広がる快適な縦走路

展望の良い岩場

釈迦ヶ岳山頂直下の鎖場を登る

釈迦ヶ岳(本釈迦)で

展望が広がる釈迦ヶ岳(普賢岳)で、昼食休憩

釈迦ヶ岳分岐を矢部越へ下る

ブナ林の急坂を下る

矢部越の林道へ出る

再び、自然歩道を下るへ

林道を下り、八ツ滝へ

            (おおひらやま)

友遊山歩き