山の記録/宿泊 181 (煤市林道登山口から 山頂付近に咲く、ヒカゲツツジとアケボノツツジの競演を楽しむ) | |||
年月日(曜日) | 平成22年4月27日(火) | ||
天気・気温 | 曇りのち晴れ 山頂16℃・登山口16℃/約1080m | ||
山名 | 二ツ岳‥(新九州百名山) | ||
高さ | 1257m | ||
コース難易度 | 体力 ★ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き 4時間40分:鳥栖6:50⇒7:50託麻PA8:00⇒:05益城IC⇒高千穂⇒9:50青雲橋10:05⇒11:00あけぼの荘13:10⇒14:05登山口 | ||
帰り 0時間50分:煤市林道登山口16:05⇒:55あけぼの荘 | |||
山歩きルート | 煤市林道登山口14:10⇒:20八幡宮⇒:40展望岩⇒肩分岐⇒:45二ツ岳 | ||
二ツ岳14:55⇒15:10南峰:20⇒:35肩分岐⇒16:00煤市林道登山口 | |||
実歩行時間 | 1時間30分(煤市林道登山口⇒二ツ岳 35分)(二ツ岳⇒南峰⇒煤市林道登山口 55分) |
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駐車場 | 煤市林道登山口の道脇に、数台駐車可。 | ||
宿泊先 | 民宿 あけぼの荘 TEL:0982-89-1210 5,000円/一泊二食 |
◇煤市林道登山口へのアクセス | |||||
益城ICから右折し県R36を東へ、県206・県R28で俵山トンネルを抜け南阿蘇へ。R325に入り高森・高千穂を経てR218へ左折し日之影町へ。道の駅青雲橋の手前から、県R6を見立方面へ進む。広瀬バス停から煤市林道へ入る。煤市集落を過ぎ、乙野山登山口までは舗装路(県R6から約3.9km)で、県R6から約10.6km進むと二ツ岳登山口がある。 |
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煤市林道登山口 |
民宿あけぼの荘 |
◇煤市林道登山口⇒八幡宮⇒展望岩⇒二ツ岳⇒南峰⇒登山口 | ||
満開のミツバツツジが出迎える二ツ岳登山口に到着。煤市林道登山口の階段から稜線を登り、左に曲りながらロープがある山腹の斜面を横切って行く。二ツ岳八幡宮を通りすぎると所々にヒカゲツツジが咲いている、これから先が楽しみである。ジグザグに登って行くと左手に岩場が見え、展望が良いが生憎の黄砂であまり見えない。山道脇にはヒカゲツツジが咲いている、少し登ると分岐があり右に進むと二ツ岳山頂に到着。祖母山系の展望が良いが黄砂でぼんやりとしか見えない。肩分岐に戻り、右に急坂を下って鞍部へ、道脇には所々にアケボノツツジが咲き、ヒカゲツツジが群生し咲き誇っており、花々の見事な競演に感動である。ロープで急坂を登って南峰へ着いた。本峰より3mほど高く表示されている、残念ながら展望はないが、花々を観賞でき十分満足である。帰路は、分岐から往路を戻った。 初めて、マイクロバスで来たが、林道が狭く登山口まで入れなかった。今日は、鳥栖からアクセスに時間を要するので、短時間で登れるコースを計画していたので、昼食後に民宿から車を出してもらい二ツ岳へ行く事ができ、丁度開花したアケボノツツジとヒカゲツツジの見事な競演を楽しむ事ができた。 |
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コンクリート階段にとりつく |
山腹の斜面を登って行く |
二ツ岳八幡宮 |
山道脇にヒカゲツツジが咲いている |
急坂を登る |
展望の良い岩場‥黄砂で残念 |
二ツ岳山頂で |
肩分岐、南峰へ |
鞍部へ、急な下り |
ヒカゲツツジとアケボノツツジの競演‥鞍部で |
ヒカゲツツジの群生の中、南峰への急登、 |
二ツ岳南峰で‥本峰より3m高い |
友遊山歩き