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甘木 大平山

山の記録/日帰り 183  (元井谷登山口から 稜線のヤマシャクヤク群生地に立ち寄り、山頂と仏石からの大展望を楽しむ
年月日(曜日) 平成22年5月8日(土)
天気・気温 晴れ  山頂24℃・登山口22℃/約700m 
山名 仰烏帽子山‥二回目
高さ 1302m   
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 3時間45分:鳥栖7:00⇒8:20宮原SA:35⇒9:05人吉IC⇒:25相良村四浦:40⇒:10:00椎葉集落:10⇒:30五木⇒:45元井谷
帰り 2時間35分:元井谷登山口16:50⇒17:05五木温泉18:15⇒19:00宮原⇒:20松橋IC⇒:35託麻PA:4020:35鳥栖
山歩きルート 元井谷登山口11:00⇒:40夫婦杉:45⇒:55水場⇒12:10稜線分岐:15⇒:40展望岩分岐⇒:50仰烏帽子山
仰烏帽子山14:30⇒:45展望岩:50⇒15:20稜線分岐⇒:30仏岩:35⇒:50分岐⇒16:00水場⇒:05夫婦杉⇒:40登山口
実歩行時間 3時間45分(元井谷登山口⇒仰烏帽子山 105分)(仰烏帽子山・展望岩・仏岩⇒元井谷登山口 120分)
駐車場 元井谷登山口の道脇に、数台駐車可。
立ち寄り温泉 五木温泉 夢唄  TEL:0966-37-2101  400円 毎週火曜日休み 露天風呂・石鹸・シャンプーあり

◇元井谷登山口へのアクセス
 松橋ICから左折し、R3バイパスに出る。氷川方面へ進み、宮原交差点を左折しR443を進む。南交差点を右折し、県R25に入り大通峠を越えて五木村へ。元井谷橋を渡り、仰烏帽子山への道標に従い道也に進む。
 今回は椎葉谷コースを計画したが、椎葉谷集落付近の舗装工事で通行止(6月末まで)であった。
 急遽、五木村の元井谷登山口から元井谷コースに変更した。
画面クリックで写真拡大

元井谷登山口

五木温泉 夢唄
◇元井谷登山口⇒夫婦杉⇒仰烏帽子山⇒展望岩⇒仏石⇒元井谷登山口
 元井谷登山口の道標から山道に入り、岩石がゴロゴロした涸れ沢沿いに登って行く。新緑の自然林がきれいな谷筋は水はなく、右に左に巻きながら進み、鹿ネットが張られた横を過ぎると右の谷に入る。大きな夫婦杉があり、その先は道の両側にロープが張られた自然林の静かな山道を進むと水場があり山頂まで60分と表示さらている。しばらく進むと谷を離れジグザグの急坂となり登り詰めて稜線に出る。仏石分岐で、道脇から左側の山沿いにはヤマシャクヤクが群生しており、見頃できれいである。花を見たあと右の山頂を目指して桧林を進む、右上には石灰岩が積み重なっている。左手から稜線に出て自然林の中を進み仰烏帽子山々頂に到着。山頂からの眺めは雄大で、東から市房山・白髪岳・人吉盆地、遠く霧島連峰、北側には脊梁の山々、西に遠く雲仙岳も見える。山頂は狭いので、少し下ってミツバツツジの下で昼食休憩する。帰路は往路を戻ったが、山頂下の展望岩と仏石に立ち寄って大展望を楽しんだ。今回は、椎葉谷コースを計画し登山口を目指したが、林道舗装工事があり通行止で元井谷コースへ変更した。約1時間ほどロスしたが、計画したヤマシャクヤク観賞と大展望を楽しむ事ができた山歩きであった。

元井谷登山口から

涸れ沢を進む

夫婦杉

水場‥山頂まで60分の道標

画面にマウスで写真変化
稜線のヤマシャクヤク群生地に立ち寄る

仏石分岐‥右の山頂へ
画面クリックで写真拡大
仰烏帽子山々頂で

山頂は狭いので少し下って、昼食休憩

展望岩に立ち寄り、東側の展望を楽しむ

稜線のカルスト地形を下る

仏石へ下る

仏石に上り、大展望を楽しむ

            (おおひらやま)

友遊山歩き