山の記録/日帰り 186 (脊振山駐車場から 坂本峠まで九州自然歩道を巡り、蛤岳を経て蛤水道の源流を訪ねる) | |||
年月日(曜日) | 平成22年6月21日(月) | ||
天気・気温 | 曇り 山頂18℃・登山口18℃/約1000m | ||
山名 | 蛤岳‥二回目 | ||
高さ | 863m | ||
コース難易度 | 体力 ★☆ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き1時間30分:鳥栖7:20⇒8:00坂本峠:05⇒:55脊振山駐車場 | ||
帰り1時間30分:坂本峠14:45⇒15:15脊振山駐車場:20⇒:50東脊振温泉16:50⇒17:20鳥栖 | |||
山歩きルート | 脊振山駐車場9:10⇒10:25古賀ノ尾分岐:30⇒:40小川内分岐⇒11:00蛤岳 | ||
蛤岳12:30⇒:45蛤水道:50⇔(13:00蛤水道碑:15):25⇒:35氷山林道出合⇒14:30坂本峠 | |||
実歩行時間 | 3時間25分(脊振山⇒蛤岳 105分)(蛤岳・蛤水道⇒坂本峠 100分) |
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駐車場 | 脊振山駐車場に、数十台駐車可。 坂本峠の道脇に数台駐車可。 | ||
立ち寄り温泉 | 東脊振温泉 山茶花の湯 TEL:0952-52-7951 500円 無休 登山口より10分 |
◇脊振山駐車場へのアクセス | |||||
◆鳥栖から県R31で上峰へ、屋形原交差点を右折し県R46を進む。R385と交差して直進し、脊振服巻から道標(脊振山)に従って県305を進むと脊振山山頂駐車場へ出る。 ◆東脊振ICから、R385を東脊振トンネル方面へ進み。ループ道を上り始めた途中から、旧道へ入り狭い山中の国道を上ると坂本峠へ着く。 |
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基地前の脊振山駐車場 |
東脊振温泉 山茶花の湯 |
◇脊振山⇒古賀ノ尾分岐⇒蛤岳⇒蛤水道⇒氷山峠⇒坂本峠 | ||
今回は、坂本峠と脊振山に車をデポし九州自然歩道を縦走する予定で自衛隊前の脊振山駐車場へ。脊振山に来たが雨は降ってないがガスに覆われて周囲が見えない。蛤岳まで4.1kmの道標のある階段を下り、尾根を巻く様に造られた桟道を進む。新緑がきれいな九州自然歩道は、木道が整備され快適であるが、雨に濡れて滑り易く注意しながら進んで行く。途中から植林に変り、アップダウンを繰り返して進むと古賀ノ尾分岐に着く。左に登ってピークを越えると大野川源流の横を進んで小川内分岐へ、右に巻きながら登って行くと自然林に変り三角点が現れ蛤岳山頂に到着。その先に説明板と小さな広場、東に蛤岩があり上るとヤマボウシが咲いている。昼食休憩し、帰路は坂本峠方面へ、急坂を下って蛤水道へ出る。蛤水道沿いに400m西へ進んで、源流と水功碑を訪ねる。その後、佐賀県側に導いた蛤水道沿いを進んで永山林道と交差する永山峠へ。ここから植林の中を上下しながら進んで行き、再び自然林となってアップダウンを繰り返して坂本峠へ到着した。 今回は、脊振山から蛤岳を経て、蛤水道を訪ね坂本峠まで歩いた。展望は望めなかったが心配した雨に降られず、先人(成富茂安兵庫)が約400年前に築いた蛤水道の偉業を見る事ができ、九州自然歩道の快適な山歩きを楽しんだ。 |
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脊振山駐車場から、自然歩道へ |
新緑に囲まれた自然歩道の木道を渡る |
木段を登る |
古賀ノ尾分岐から左へ、杉林を登る |
小川内分岐‥大野川の上流部になる |
蛤岳山頂で |
蛤水道へ |
源流部にある説明板 |
水功碑 |
ウツギが咲く、蛤水道沿いを戻る |
永山林道と出合 |
坂本峠へ |
友遊山歩き