山の記録/日帰り 188 (中山越から 佐賀県最高峰の経ヶ岳を巡り、金泉寺を経て中山キャンプ場へ下る) | |||
年月日(曜日) | 平成22年7月23日(金) | ||
天気・気温 | 晴れ時々曇り 山頂26℃・登山口26℃/約550m | ||
山名 | 経ヶ岳‥二回目 | ||
高さ | 1076m | ||
コース難易度 | 体力 ★★ 技術 ★☆ 危険 ★☆ | ||
所要時間 | 行き1時間45分:鳥栖6:55⇒7:30武雄IC⇒8:15道の駅鹿島:25⇒:50中山キャンプ場 | ||
帰り1時間40分:中山キャンプ場16:50⇒17:20祐徳温泉18:30⇒19:00武雄IC⇒:40鳥栖 | |||
山歩きルート | 中山/林道9:15⇒:55中山越10:00⇒:40平谷越:45⇒11:10経ヶ岳:30⇒12:10中山越:20⇒13:30金泉寺15:30⇒16:30中山キャンプ場 | ||
実歩行時間 | 4時間35分(中山林道・中山越⇒経ヶ岳 105分)(経ヶ岳・中山越⇒金泉寺 110分)(金泉寺⇒中山キャンプ場 60分) |
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駐車場 | 中山キャンプ場に、数十台駐車可。 約500m先の車止め付近(チェーンあり)に、数台駐車可。 | ||
立ち寄り温泉 | ひぜん祐徳温泉 宝乃湯 TEL:0954-62-2815 600円(会員500円) 不定休 登山口より30分 |
◇中山キャンプ場へのアクセス | |||||
武雄ICから直進しR34へ進む。二俣交差点を左折しR498を道也に進み、塩田町を経て鹿島市へ。警察署前交差点を右折しR207鹿島バイパスへ。R207を南下し、多良駅前の次の角を右折し、県R252を上って行くと中山キャンプ場へ出る。今回は、約500m先の車止め横に1台デポする。 |
画面クリックで写真拡大
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中山キャンプ場の駐車場 |
ひぜん祐徳温泉 宝乃湯 |
◇中山⇒中山越⇒平谷越⇒経ヶ岳⇒中山越⇒金泉寺⇒中山キャンプ場 | ||
キャンプ場から約500m先の車止めがある林道を出発し、舗装路を進む。途中、林道をショートカットする山道を通り、多良山系の案内板がある経ヶ岳登山口から緩やかな上り進むと、中山越へ到着。ここに荷物をデポし、経ヶ岳を目指す。直登コースの分岐を分け、右の平谷越コースへ進む。道は斜面をトラバースして北へ登って行く。幾つかの沢を渡って進む、滝があるはずであるが水が涸れている。登り詰めると尾根に出て平谷越へ、小休止。平谷越から急坂へ取り付く、いきなり岩場に鎖とロープが続く急登となり、ぐんぐん高度を稼いで、経ヶ岳山頂へ飛出した。西に大村湾・大村空港・大村市街地、南に五家原岳・多良岳・有明海・雲仙・橘湾など、素晴らしい展望が広がっている。 下りは、少し戻って石があるピークから右へ急坂を一気に下る、途中、舞岳分岐を過ぎて暫く進み中山越へ戻った。ザックをとり南の金泉寺へ進む。緩やかに登りながら笹ヶ岳・笹南峰の岩場の下を巻いて進むとオオキツネノカミソリの群生地に出た。しかし、まだ早いのか花が少ない様である。更に進むと岩や石がゴロゴロした西岳の下を通って金泉寺へ到着した。 今回は、金泉寺山小屋の休憩所で、ソーメンの昼食である。帰路は、多良岳方面に進み、太良権現への石段の前から左へ下る。少し下ると多良川水源の案内板とベンチがある一帯に出てキツネノカミソリもチラホラと見えるが少ない。やがて登山道は沢から外れ、斜面を横切りながら尾根に出て、尾根伝いに下ってキャンプ場へ着いた。 今回は例年より早い梅雨明けで、キツネノカミソリの開花にも期待していたが、まだチラホラで早かった。お天気には恵まれ山頂からの展望が素晴らしく、、金泉寺山小屋では冷たい山水でソウメン昼食を楽しむ事ができ、自然林の中で26℃の快適な山歩きを楽しむ事ができた。 |
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林道を進むと前方に、経ヶ岳が見えてきた |
林道から、登山道へ |
中山越へ |
自然林の山腹をトラバースして登って行く |
平谷越で、小休止 |
ここから鎖とロープで、岩場を登る |
画面クリックで写真拡大 経ヶ岳山頂で |
下り、中山越への直進コースは急坂です |
改築できれいになつた、金泉寺へ |
金泉寺山小屋で、ソーメン昼食 |
太良権現の石段前から左へ(中山キャンプ場)下る |
多良川水源付近の、キツネノカミソリはまだチラホラ |
友遊山歩き