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甘木 大平山

山の記録/霧島神宮温泉 あかまつ荘 泊 195えびの/韓国岳登山口から 韓国岳周辺の紅葉と霧島連山や桜島などの大展望を満喫する
年月日(曜日) 平成22年11月3日(水)
天気・気温 晴れ  山頂12℃・登山口12℃/約1200m 
山名 韓国岳‥二回目
高さ 1700m  
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 3時間10分:鳥栖7:00⇒:50北熊本SA8:00⇒9:15えびのPA:25⇒:30えびのIC⇒10:10えびの高原
帰り 0時間25分:大浪池登山口15:50⇒16:15霧島神宮温泉 赤松荘
山歩きルート 韓国岳登山口10:30⇒11:10五合目:20⇒:50韓国岳13:20⇒14:10大浪池避難小屋上:20⇒15:05小屋下:15⇒:40大浪池登山口
実歩行時間 3時間10分(韓国岳登山口⇒韓国岳 70分)( 韓国岳⇒大浪池登山口 120分)
駐車場 えびの高原有料駐車場に、百数十台駐車可。
立ち寄り温泉 霧島神宮温泉 あかまつ荘 7,000円/一泊二食 TEL:0995-57-1101 不定休 (登山口から約25分)

◇えびの高原へのアクセス
 えびのICを右折し県R30へ、道標に従い道也にえびの市街地を抜けて進むとえびの高原に出て、えびの高原有料駐車場へ着く。

えびの高原/韓国岳登山口へ

霧島神宮温泉 あかまつ荘
韓国岳での展望
高千穂峰と噴煙をあげる新燃岳 遠く桜島と大浪池 大浪池
◇えびの高原/韓国岳登山口⇒韓国岳⇒大浪池⇒大浪池登山口
 えびの高原の車道から石段を上がって行く、潅木帯に入り空谷を渡って一合目の道標から本格的な登山道に入りガレた風化溶岩の道を登って行く。二合目、三合目と登るが右側はえびの高原方面の展望が広がっている。五合目の広場に着いて小休止、前方には桜島・遠く開聞岳も見える、今日は休日で登山者が多く、子供連れや園児も登っている。ここからは傾斜も緩みツツジの潅木の中を進む、まもなく火口壁にそって登ると溶岩上に出て韓国岳の山頂に到着。山頂は、大勢の登山者で賑っており、東に噴煙を上げる新燃岳と高千穂峰、眼下に大浪池・錦江湾・桜島や遠く開聞岳も見え、大展望が広がっている。その景色をみながら昼食休憩する。
 下山は大浪池分岐まで戻り、池を眼下に見ながら砂礫の斜面を下ると整備された木道や階段となり急坂を降りる。潅木帯から背の高い樹林帯に変わり紅葉も見られる。やがて広場に出て、直進は大浪池東廻りで左手に避難小屋がある、右手のえびの高原方面に進み、直ぐの分岐から左に登り火口壁に出て西廻りコースを進む。火口壁を進んで下ると溶岩が露出した広場に着いた。大浪池は火口壁と樹林の影を映して湖面は静まり返り、その奥には韓国岳が鉢を盛上げた様に広がり所々に紅葉した木々が映えて見事である。避難小屋の横からは立派な遊歩道となり、気持ちの良い自然林の中をジグザグに下って大浪池登山口に到着した。
 今日は好天気に恵まれて、韓国岳周辺の紅葉と霧島連山や桜島などの大展望を満喫した山歩きであった。

韓国岳登山口

一合目‥本格的な石段の登山道へ

五合目‥展望が広がる広場で小休止

八合目‥火口縁を上がる

大勢の登山者で賑う山頂へ

噴煙あげる新燃岳や高千穂峰などを見て昼食休憩
画面クリックで写真拡大
韓国岳山頂で

帰路は、大浪池を経て下る

整備された階段の木道を下る

紅葉を見ながら、大浪池へ

大浪池避難小屋がある分岐広場へ

えびの高原との分岐、大浪池西コースへ

大浪池西コースの火口縁を巡る

大浪池下で

大浪池登山口への遊歩道を下る

            (おおひらやま)

友遊山歩き