山の記録/霧島神宮温泉 あかまつ荘 前泊 196 (高千穂河原から 頂上に天の逆鉾≠ェ祀られた天孫降臨の峰を巡る) | |||
年月日(曜日) | 平成22年11月4日(木) | ||
天気・気温 | 晴れ時々曇り 山頂8℃・登山口12℃/約970m | ||
山名 | 高千穂峰‥二回目 | ||
高さ | 1574m | ||
コース難易度 | 体力 ★★ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き 0時間15分:赤松荘7:25⇒:40高千穂河原 帰り 4時間15分:高千穂河原11:40⇒:55赤松荘13:20⇒ | ||
⇒:50竜馬ゆかりの地(塩浸温泉・犬飼の滝・和気神社)14:40⇒15:00溝辺IC⇒:45山江SA16:00⇒17:00北熊本SA:10⇒18:10鳥栖 | |||
山歩きルート | 高千穂河原7:50⇒8:50御鉢火口壁9:00⇒:30高千穂峰10:00⇒:25御鉢火口壁⇒:50下11:00⇒:10自然観察路⇒:25高千穂河原 | ||
実歩行時間 | 2時間45分(高千穂河原⇒高千穂峰 90分)( 高千穂峰⇒高千穂河原 75分) |
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駐車場 | 高千穂河原有料駐車場に、百数十台駐車可。 | ||
立ち寄り温泉 | 霧島神宮温泉 あかまつ荘 7,000円 TEL:0995-57-1101 不定休 |
◇高千穂河原駐車場へのアクセス | |||||
霧島神宮からR223を少し走って、県R480へ左折し樹林帯のトンネル道を進むと高千穂河原に出て、高千穂河原有料駐車場へ着く。 | |||||
霧島神宮温泉 あかまつ荘 |
高千穂河原駐車場 |
◇高千穂河原⇔御鉢火口壁⇔高千穂峰 | ||
高千穂河原の大鳥居を潜り、玉砂利を踏んで進む。古宮跡を左にみて樹林帯の遊歩道を進む、石畳から赤茶けた火山砂や礫の道となり、樹林帯を抜け御鉢の登りにかかる。砂や礫のザレ場の坂道は滑って踏ん張りがきかず固まっている岩を探して登って行く。御鉢までの坂道はさえぎるものがなく上を行く登山者の姿が良く見える、時々後ろを振り返って高度を上がったのを確かめながら登る。登りきると御鉢火口壁に出た、火口内の南側から少し噴煙が上がっている。周囲の展望を見ながら馬の背と呼ばれる火口縁を進むと広い鞍部へ。鞍部から広い急傾斜の登りとなり、木段もあるが崩れて歩きにくく歩きやすい場所を選んで登って行く。やがて傾斜が緩んで高千穂峰山頂に到着、最高点には柵に囲まれて逆鉾が立っており、山小屋もある。韓国岳山頂はガスに覆われ見えないが中腹が紅葉した中岳や新燃岳の噴煙などは良く見える。 下りは往路を戻ったが、滑り易い御鉢の斜面に注意しながら下った後は、自然研究路を通って高千穂河原に着いた。今日は風が強く時々ガスがかかり、山頂からの展望もあまり良くなかったが、坂本竜馬とお竜さんも登ったと言われ、頂上に天の逆鉾≠ェ祀られた天孫降臨の峰を踏む事ができた。 |
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古宮跡へ、玉砂利を進む |
石畳みを進む |
御鉢へのザレ場にかかる |
時々立ち止まり振り返るザレ場の登り |
火口縁の馬の背≠進む |
鞍部へ |
鳥居がある鞍部から山頂へ登る |
画面クリックで写真拡大 高千穂峰山頂で |
最高点には柵に囲まれ、天の逆鉾≠ェ立っている |
足場が悪く滑り易い、山頂からの下り |
御鉢のザレ場も慎重に下る |
石畳みの自然研究路を高千穂河原へ |
友遊山歩き