山の記録/日帰り197(三国山矢部側登山口から三県に跨る三国山へ、落ち葉を踏みしめての快適な尾根歩きと山頂展望を楽しむ) | |||
年月日(曜日) | 平成22年11月20日(土) | ||
天気・気温 | 晴れ(快晴) 山頂14℃・登山口7℃/約700m | ||
山名 | 三国山 国見山 | ||
高さ | 994m 1018m | ||
コース難易度 | 体力 ★★ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き 1時間40分:鳥栖7:00⇒:20広川IC⇒8:40三国山(矢部側)登山口 | ||
帰り 1時間45分:三国山(矢部側)登山口15:00⇒:45黒木温泉16:40⇒17:20広川IC⇒:40鳥栖 | |||
山歩きルート | 三国山矢部側登山口8:55⇒9:35山口越:40⇒10:00三国山:05⇒山口越:20⇒:40鬼の洞:50⇒11:30鹿北分岐:35⇒:45国見山 | ||
国見山13:10⇒14:10山口越⇒:45三国山矢部側登山口 | |||
実歩行時間 | 4時間00分(矢部側登山口⇒三国山 60分)(三国山⇒国見山 85分)(国見山⇒矢部側登山口 95分) |
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駐車場 | 三国山(矢部側)登山口の道脇に、数台駐車可。 | ||
立ち寄り温泉 | 黒木温泉 くつろぎの湯 500円 TEL:0943-42-2400 不定休 |
◇三国山(矢部側)登山口へのアクセス | |||||
広川ICから左折し、R3と広川工業団地を抜けて進み三差路を右折し県R82を進む。後ノ江交差点を左折しR442を道也に進む。日向神ダムを過ぎて旧矢部村の虎伏木から右折し、虎伏木橋を渡り山口集落を目指す。三国山(国見山)への道標に従い、幾つかの分岐を経て林道に変わり山間の細道を上がる。 国道から約4kmで林道終点となり、約5台分の駐車場がある登山口に着く。 |
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林道終点の道脇に駐車 |
黒木温泉くつろぎの湯 |
◇三国山(矢部側)登山口⇒山口越⇒三国山⇒国見山⇒山口越⇒矢部側登山口 | ||
林道終点から未舗装路へと進むと杉林の山道となり、涸沢を渡る。沢を左に見て緩やかに杉林を登って行くと次第に斜度が増して林道に飛び出す。林道の両側に道標があり横切って急坂を登り切ると山口越に到着し小休止。ザックを降ろし左の三国山へ向かう、自然林の稜線を進むと急坂となりゆっくりと登る。右側が開けて、目の前に八方ヶ岳の特異な姿が見える。更に稜線を登って行くと三国山々頂に到着。山頂からは、八方ヶ岳の左奥に鞍岳や阿蘇山が見え、北東に津江の山々が続いている。展望を楽しんで国見山へ向かい、山口越まで戻る。 そのまま直進し縦走路を進む。緩やかなアップダウンコースを進むと鬼の洞分岐に着き、ザックをデポし左に進むと岩頭へ、足元は切り立った絶壁だが展望が素晴らしい。先程の三国山から、これから向かう国見山への稜線も見える。縦走路に戻ると落ち葉を踏みしめ快適な尾根歩きとなる、一つ目のピークを越えて次第に斜度が増し二つ目のピークにかかる。樹林を抜けて狭い稜線に出ると眼前に巨岩が現れ、天に向かって突き出している。縦走路を下り鞍部を経て、急坂を登り返すと鹿北分岐に出た。ここから緩やかに登り進むと前方に大岩が現れ、岩壁に沿って左下に行くとロープ場があり岩場を登って潅木帯を少し登ると国見山々頂に到着。狭い山頂は展望も良く写真を撮り昼食休憩する。下山は往路を戻る、往路に見た突き出した岩上に登ると展望を楽しみ、山口越から左に折れて登山口まで下る。 今回は、三県にまたがる三国山から国見山まで、落ち葉を踏みしめての快適な尾根歩きと山頂展望を楽しんだ。 |
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林道終点から山道へ |
杉林を暫く登って、林道を横断する |
尾根に出て、山口越へ |
三県にまたがる、三国山へ |
鬼の洞へ‥足元はきれ落ちた絶壁、展望は素晴らしい |
緩やかなアップダウンの尾根道を進む |
鹿北分岐 |
山頂前の大岩を巻いて登る |
国見山 |
山頂下のロープ場を下る |
尾根道の岩上で |
落ち葉を踏みしめ尾根道を戻る |
友遊山歩き