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脊振山地 井原山  

山の記録/日帰り234水無登山口から快適な水無尾根ルート・井原山自然歩道を登り、変化のある水無谷・源流・アンノ滝を下る
年月日(曜日) 平成24年7月9日(月)
天気・気温 晴れ時々曇り  山頂25℃・登山口20℃/約450m 
山名  井原山‥五回目  
高さ   983m 
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間分:鳥栖7:00⇒東脊振⇒:50三瀬⇒:55トンネル入口8:05⇒:25内野:30⇒9:00瑞梅寺:10⇒9:20水無登山口
帰り 1時間分:瑞梅寺登山口15:30⇒:40水無⇒:50瑞梅寺16:00⇒:40三瀬温泉17:50⇒18:10東脊振⇒:35鳥栖
山歩きルート 水無9:30⇒:50水無分岐⇒10:00林間歩道分岐:05⇒:20水無尾根分岐⇒:55縦走路瑞梅寺分岐⇒11:00井原山
井原山12:30⇒:35縦走路分岐⇒13:25水無分岐:30⇒:40林間歩道分岐⇒14:10源流:15⇒:30分岐⇒:35アンノ滝:45⇒15:20瑞梅寺
実歩行時間 3時間55分(瑞梅寺⇒井原山 85分)(井原山⇒瑞梅寺 150分)
駐車場 水無登山口・瑞梅寺登山口に、十数台駐車可。
立ち寄り温泉 三瀬温泉やまびこの湯  500円 TEL:0952-56-2223 第二水曜休み 露天風呂・石鹸・シャンプーあり 登山口から約40分

◇水無登山口・瑞梅寺登山口へのアクセス
 三瀬トンネルを抜けR263を下る。(糸島峠が災害で通行止)内野から県R558を通り、金武から県R49に入り日向峠を通り、井原交差点から左折し県R56を上って行くとキクト橋の横に瑞梅寺登山口がある。キトク橋を渡り細い林道を約10分で、水無登山口に出る。今回は、瑞梅寺登山口に一台デポする。
画面クリックで写真拡大

水無登山口と駐車場

三瀬温泉やまびこの湯
◇水無登山口⇒水無分岐⇒水無尾根⇒自然歩道⇒井原山⇒水無谷⇒源流⇒アンノ滝⇒瑞梅寺登山口
 水無登山口から橋を渡り、沢沿いに進んで行く。数回、沢を渡って進み水無鍾乳洞第二洞を過ぎると水無分岐があり、道標から坂道を上って行く。尾根に出て左に折れて登って行くと林間歩道分岐で、直進して井原山山頂へ向かう。緩やかな尾根道は自然林の中、左側に沢の音を聞きながら進む。瑞梅寺からの井原山自然歩道と合流する、緩やかな山道が続くが石灰岩の露岩帯付近は急な所もある。樹幹の左前に井原山を見ながら進むと雷山からの縦走路に出た。左へ、急坂を登りきると井原山々頂に着いた。爽やかな風が吹く山頂は、南側に天山山系の山々と少し手前に北山ダムやゴルフ場・嘉瀬川ダムなどが見える、東には脊振山など、西は縦走路の先に雷山や電波塔が立つ羽金山も見える。北には糸島・福岡市内も見えて360度の展望である。
 昼食休憩後、帰りは、三瀬峠への縦走路を進み、水無分岐から急坂を下ると日本庭園風のきれいな沢に出て一息入れる。沢沿いの水無谷ルートはキツネノカミソリの群生地であるがまだ花は咲いてなく水無分岐へ。尾根から水無林間歩道に入り、尾根を巻きながら急な坂道を下ると瑞梅寺川源流に出る。下って沢を渡り、登って次の沢を渡ると自然歩道と出あい下るとアンノ滝に出て樹林の間に落ちる滝を見る。増水した沢を何度も徒渉し林道を横切り再び沢沿いに下り、林道を下ると瑞梅寺登山口に戻った。
 今回は、先週の雨で沢が増水し徒渉に難儀したが、水無登山口からの尾根ルートは歩き易く快適であった、帰路は水無谷ルートと瑞梅寺源流にアンノ滝と沢沿いの変化と森林浴を楽しんだ山歩きであった。

水無登山口から、沢沿いに進む

沢を渡る

水無鍾乳洞第二洞

水無分岐を、尾根に上る

林間歩道分岐、水無尾根ルートへ

井原山自然歩道へ合流し、石灰岩の露岩帯を登る

井原山々頂で

縦走路(三瀬峠)へ

水無分岐から、急坂を下る

水無谷の沢へ

林間歩道を、アンノ滝へ下る

瑞梅寺川源流へ

沢の上に、アンノ滝が見える

アンノ滝

沢を何度も徒渉し、瑞梅寺へ下る

            (いわらやま)

友遊山歩き