山の記録/日帰り 243(鹿嵐山第二登山口から 岩尾根の万里の長城≠巡り、紅葉と奇岩の絶景を楽しむ) | |||
年月日(曜日) | 平成24年11月19日(月) | ||
天気・気温 | 晴れ 山頂12℃・登山口6℃/約380m | ||
山名 | 鹿嵐山(九州百名山)‥二回目 | ||
高さ | 758m | ||
コース難易度 | 体力 ★★ 技術★☆ 危険★☆ | ||
所要時間 | 行き 1時間55分:鳥栖7:00⇒:45玖珠PA:55⇒8:00玖珠IC⇒:35院内⇒:50小野川内⇒:55登山口 | ||
帰り 1時間50分:登山口14:50⇒15:05院内⇒:10余温泉16:10⇒:40玖珠IC⇒:45玖珠PA:55⇒17:40鳥栖 | |||
山歩きルート | 第二登山口9:20⇒:40地蔵峠(⇔:45地蔵:50):55⇒10:15万里の長城:20⇒11:20鹿嵐山13:00⇒:20雌岳:25⇒14:30第一登山口 | ||
実歩行時間 | 3時間15分(第二登山口⇒鹿嵐山 110分)(鹿嵐山⇒第一登山口 85分) | ||
駐車場 | 第二登山口に、十数台駐車可。 第一登山口の駐車場にも、数十台駐車可。 | ||
立寄り湯 | 院内 余温泉 TEL:0978-42-7048 300円 水曜日定休 登山口から約15分 |
◇鹿嵐山登山口へのアクセス | |||||
玖珠ICから右折しR387を進む。R500の三叉路と院内支所を過ぎて、左折する。トンネルを過ぎ県R664へ合流、左折して上ると小野川内集落に大きな駐車場と第一登山口がある。更に道也に上ると中央登山口、第二登山口がある。 今回は、第一登山口にも1台デポする。 |
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鹿嵐山第二登山口・駐車場 |
院内 余温泉 |
◇第二登山口⇒地蔵峠⇒万里の長城⇒鹿嵐山⇒雌岳⇒第一登山口 | ||
第二登山口入口の道標から林道を進むと、道標(鹿嵐登山道)があり植林の中の山道に入る。自然林に変わり坂道を登ると地蔵峠分岐へ、右へ少し下って地蔵峠へ立寄る、地蔵様が祀られている。分岐に戻り、尾根へ取付くと岩道となり周りの紅葉に巨岩群の景色が見事である。万里の長城≠ニ呼ばれる岩尾根を上下しながら慎重に進む。やがて視界が開け、前方に円錐の山容をした鹿嵐山が見える。岩尾根を過ぎて植林に変わるが直ぐに自然林に入り、次第に斜度が増してくる。前方に大きな音がしており、近ずくと重機を使って伐採作業が行われており、かなり広く切り取られている、後は大丈夫だろうか。その横の急斜面を登り続ける、山頂まで300mの道標から更に斜度が増しロープ・木の幹を掴みながら登る、山頂まで200mを通るが急坂が続き、山頂まで100mを過ぎてやっと緩やかになり、鹿嵐山々頂に到着。 山頂は、東側の宇佐方面が開けており、近くの岩山から八面山、周防灘まで見晴らせる。山頂の小広場で昼食休憩する。帰路は、南へ下り鞍部を経て20分程で雌岳へ、樹林に覆われ展望はない。ここから自然林の急坂を下る、植林に変わると傾斜が緩み小野川内集落の第一登山口へ着いた。 今回は岩尾根の万里の長城≠巡り、晩秋の紅葉と奇岩の絶景を楽しむ事ができた。 |
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鹿嵐山第二登山口入口から、林道を進む |
登山口から、山道に入る |
地蔵峠分岐 |
地蔵峠の地蔵様へ |
万里の長城≠フ岩尾根を進む |
岩尾根から見える巨岩・奇岩群 |
前方が開けて、鹿嵐山が見える |
伐採中の鹿嵐山、急斜面を登る |
山頂まで300m〜100mの間は、急登が続く |
鹿嵐山で |
雌岳への鞍部 |
雌岳へ |
友遊山歩き