(くりのだけ)
霧島山系 栗野岳
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山の記録‥指宿民宿後泊  269 栗野岳レクレーション村/登山口から ヤブ椿が咲く山道を辿り、韓国岳などの雄大な展望を楽しむ)
年月日(曜日) 平成26年4月6日(日)
天気・気温 晴れ  山頂12℃・登山口5℃/約720m 
山名  栗野岳
高さ    1094m
コース難易度 体力 ★☆   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 2時間35分:鳥栖7:00⇒8:20宮原SA:30⇒9:25栗野IC⇒:45栗野岳レクレーション村/登山口
帰り 2時間40分:登山口13:50⇒14:05栗野IC⇒:30桜島SA:40⇒:55鹿児島IC⇒15:35知覧IC⇒:50知覧16:40⇒17:30指宿
山歩きルート 栗野岳登山口10:05⇒:15展望台:20⇒11:15見晴台:20⇒:35栗野岳
栗野岳12:40⇒13:00第一展望所:05⇒:40温泉側登山口
実歩行時間 2時間15分(栗野岳登山口⇒栗野岳 80分)(栗野岳⇒栗野岳温泉側登山口 55分)
立寄り湯 指宿民宿 せきちょう  TEL:0993-22-2068   6,630円‥一泊二食税込み
駐車場 栗野岳レクレーション村に、数十台駐車可。

◇栗野岳レクレーション村/登山口へのアクセス
 栗野ICから右折、R268を進む。栗野木場交差点を右折、JR肥薩線を越えて突き当りを右折、県R103を道也に進む。栗野岳温泉を過ぎて進むとレクレーション村があり、日本一の枕木階段の道標が登山口。
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栗野岳レクレーション村/駐車場

指宿民宿 せきちょう
◇日本一の枕木階段⇒見晴台⇒栗野岳⇒栗野岳温泉側登山口
 「日本一の枕木階段の標識から登り始める。廃線になった山野線の枕木を利用し561段とあり、約10分で上段の展望台に到着。展望台に上がり振り向く景色は長い枕木階段が印象的である、程よく暖まったが風が冷たくて強いので直ぐに出発する。展望台の後ろの道標から登山道に入る。植林帯の中、丸太階段など遊歩道を登ると左からの山道と合わさり右向きとなり自然林に変わる。尾根筋の登り坂となり次第に斜度が増し、ロープ場も現れる。冷たい北風が吹く中、落葉道を登ると岩が多くなり1029mのピークの様だ。次第に斜度が緩み、山頂まで800mの道標を過ぎるとフラット気味の山道の周りは自然林で快適である。見晴台への分岐が現れ、右に130m進んで見晴台へ。眼前に韓国岳が見え山頂部は白く霧氷が付いている、寒いはずである。分岐に戻り、椿が咲いている山道を下ると鞍部に着き、直ぐに登り返しが始まる。急坂となり、ロープがつけられた岩場となり、足場を確保しながら登る。小広場の栗野岳山頂に到着。ここからも韓国岳などが見える。幸いに風も弱くなり、昼食休憩する。
 帰路は、周回コースをとる三角点を確認し下って行く。鞍部から登り返して峠状の所にかかり、この右が最高点と思われるが、
右へは進入禁止とある。温泉側へ進むと照葉樹林の中、落ち椿の快適な山道を下ると第一展望所があり、露岩の上から展望がえられる。本道に戻り、尾根筋の急坂を下る自然林から桧の植林帯に変わり急坂を下ると斜度が緩み、樹幹の下に車道が見えて道標がある、栗野岳温泉側登山口に到着した。
 今回は、日本一の枕木階段からヤブ椿が咲く山道を登り、韓国岳など霧島山系の展望を楽しんだ山歩きであった。



日本一の枕木階段に取りつく

561段を登り、展望台へ

山道へ

尾根へ、ロープがある急坂を登る

緩やかで快適な自然林を進む

見晴らし台分岐、見晴らし台へ

韓国岳の山頂部に、白く輝く霧氷が見える

鞍部から、急坂を登り返す

栗野岳山頂で

沢原高原方面は進入禁止の案内が

第一展望所

栗野岳温泉側に、下山




友遊山歩き