(かさぎやま)
宮若 笠置山
最近歩いた山 20山リストへ
県別 山リストへ
2014年 山リストへ

山の記録  271千石峡/花の水辺公園から 照葉樹が茂る尾根を急登し山城跡や千石峡を巡る
年月日(曜日) 平成26年4月15日(火)
天気・気温 晴れ  山頂16℃・登山口12℃/約50m 
山名  笠置山
高さ    425m
コース難易度 体力 ★★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間05分:基山町民会館7:50⇒冷水トンネル⇒8:40飯塚/水江:45⇒幸袋交差点⇒:55花の水辺公園
帰り 1時間05分:花の水辺公園13:45⇒14:00伊川こうの湯温泉15:10⇒冷水トンネル⇒16:00基山町民会館
山歩きルート 千石峡/花の水辺公園9:10⇒:25千石公民館/登山口⇒:45尾根:50⇒10:15庄司コース合流点:20⇒:35笠置山
笠置山12:15⇒13:15千石峡キャンプ場⇒:40千石峡/花の水辺公園
実歩行時間 2時間40分(花の水辺公園・千石公民館⇒笠置山 75分)(笠置山⇒千石峡・花の水辺公園 85分)
立寄り湯 飯塚伊川/こうの湯温泉 TEL:0948-28-4126  無休  600円  登山口から、約15分
駐車場 花の水辺公園に、十数台駐車可。

◇千石峡/花の水辺公園へのアクセス
 基山・筑紫野原田からR200へ、冷水トンネルを抜け飯塚市へ。水江交差点を左折、次の幸袋交差点を左折、県R30を進む。宮若市に入り、県R471へ左折し進む。平瀬橋を渡ると直ぐ横に、花の水辺公園がある。
Mapクリックで拡大

花の水辺公園/駐車場

伊川こうの湯温泉
◇千石峡/花の水辺公園⇒千石公民館⇒庄司コース合流⇒笠置山⇒千石峡⇒花の水辺公園
 公園から平瀬橋を渡り、県道を進む。千石公民館の右に登山口の道標があり、民家の脇を登って行く。沢に沿って荒れた作業道を暫く進み、あとでこれを渡る。うっそうと茂る竹林の山腹の急坂をジグザグに登り、自然林に入ると尾根に出る。桧もあるがシイやヤブツバキが茂る道で急坂が続き、庄司コースの尾根道と合流する。見事な照葉樹の森を進むと溝状に掘られた馬落としの遺構を過ぎ、石祠の裏から宮田方面の展望が得られる。このあとはほぼ平坦な森の中の山道が続き、笠置山々頂に出る。城跡らしく、平坦な広場になっており、東側が開けて福智山が見えて、昼食休憩する。帰路は、ヤブツバキが茂る急斜面をロープにすがって下り、その後は杉林の中を進む。杉の美林が続く山道は、やがて自然林に入り、谷にそって下り、左岸に渡る。一度展望が開け、照葉樹の茂る山腹が見える。桧林に入り、左の小沢に沿って下り、竹林を抜けて車道に出る。右に千石峡キャンプ場があり、千石峡に沿って下流へ向い吊橋を渡って花の水辺公園に戻った。

今回は、千石公民館/登山口から照葉樹が茂る尾根を急登し山城跡と千石峡を巡った。


公園から平瀬橋を渡り、千石集落へ

笠置山登山口の道標から、千石集落の脇を進む

竹林の中。荒れた作業道を進む

竹林山腹の急坂を登りきって尾根へ、小休止

シイやヤブツバキが茂る尾根の急坂を登る

庄司コースと合流する

緩やかで快適な尾根道に

石祠があり、溝状の馬落としを抜ける

城跡の広場、笠置山々頂

いきなりの急坂を下る

杉の美林の中を下る

展望が開け、照葉樹林が見える

千石峡へ、下る

吊橋を渡り、公園へ戻る




友遊山歩き