(とがみだけ)
津江山地 渡神岳
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山の記録  292 椿ヶ鼻ハイランドパークから 苔むして瑞々しいシオジ原生林など自然林の山歩きを楽しむ
年月日(曜日) 平成27年6月15日(月)
天気・気温 曇り  山頂18℃・登山口20℃/約1000m 
山名  渡神岳‥二回目
高さ   1150m 
コース難易度 体力 ★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間30分:鳥栖7:00⇒:30日田IC⇒:45大宮交差点:55⇒8:05中川原交差点⇒前津江⇒:30椿ヶ鼻ハイランドパーク
帰り 1時間30分:椿ヶ鼻ハイランドパーク14:15⇒:45梅の香温泉16:00⇒:05道の駅大山:25⇒:50日田IC⇒17:20鳥栖
山歩きルート 椿ヶ鼻ハイランドパーク8:45⇒9:05地蔵様峠:10⇒10:00シオジ原生林:05⇒:40渡神岳
渡神岳12:20⇒:50シオジ原生林:55⇒13:40地蔵様峠:45⇒14:05椿ヶ鼻ハイランドパーク
実歩行時間 3時間20分(椿ヶ鼻ハイランドパーク⇒渡神岳 105分)(渡神岳⇒椿ヶ鼻ハイランドパーク  95分)
立寄り湯 梅の香温泉なごりの湯  0973-52-3000  600円  登山口から約30分
駐車場 椿ヶ鼻ハイランドパークの登山口付近に、十数台駐車可

◇椿ヶ鼻ハイランドパークへのアクセス
 日田ICから右折しR212を進む。日田市街地を抜け大宮交差点を右折して、r212を阿蘇方面へ進む。大山町から県R9へ右折し道標を確認しながら道也に進むと椿ヶ鼻ハイランドパークへ着く。広場の奥に渡神岳登山口がある。

椿ヶ鼻ハイランドパーク
渡神岳登山口の道脇に駐車

梅の香温泉 なごりの湯
◇渡神岳登山口⇔地蔵様峠⇒シオジ原生林⇔渡神岳

 椿ヶ鼻ハイランドパーク下の広場奥、トーテムポールが立つ所が渡神岳登山口。ここから作業道の様な山腹コースを緩やかに登って行く。植林帯を抜けて少し下ると林道に出ると道脇に地蔵様が祀られている。再び広い山道を緩やかに登ると荒れた林道に出る、道標に従い斜めに横切り登って行くと樹間に渡神岳が見えて955mのピークを越える。右向きに変わって下り始め次第に山腹コースに変わり小さな沢を跨ぎ、自然林に変わって斜面を巻いて進む。大きな木が現れて「シオジの原生林」の案内板が立っている。瑞々しい新緑の樹林と苔むした石に小さな沢もあり、小休止する。沢を渡り本格的な上りになり、山腹の急斜面はザラついて登りにくい、尾根に出て左向きに変わり更に斜度が増してくる。スズタケに囲まれた丸木階段を直線的に登って行く。少し斜度が緩くなって、シャクナゲ・アセビも目につくころフラット気味になり、ナラやブナの自然林の稜線歩きとなる。再び丸木階段の急登になり、ジグザグに登って行くと渡神岳山頂に出た、三等三角点と石祠があり小広場になっている。九重・阿蘇方面は見えない。ここで昼食休憩し、帰路は往路を戻った。
 今回は、梅雨の合間に二回目の渡神岳へ、山頂展望はなかったが雨にあわずにシオジ林など自然林の山歩きを楽しむ事ができた。


トーテムポールが立つ、渡神岳登山口

ヒラキ坊主の山腹を巻いて進む

地蔵様峠、林道脇の峠に祀られている

山道の樹間から、渡神岳

林道から、尾根へ

長谷原尾根を進む

ピークを越え下りながら進む

小沢を渡る

シオジ原生林へ

足場の悪い山腹を急登する

斜度が緩み快適な尾根道を登る

渡神岳山頂で




友遊山歩き