(くろいわやま〜せんすいやま)
九重 黒岩山〜泉水山
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山の記録  296 牧ノ戸峠から 九重山系を展望する泉水尾根へ、マツムシ草など初秋を感じる山歩き
年月日(曜日) 平成27年8月20日(木)
天気・気温 曇りのち晴れ  山頂22℃・登山口20℃/約1330m 
山名  黒岩山‥三回目  上泉水山  下泉水山  
高さ   1503m        1447m    1296m
コース難易度 体力 ★☆   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間50分:鳥栖6:55⇒7:45玖珠IC⇒:50玖珠町8:05⇒:45牧ノ戸峠9:15(8:55⇔9:05長者原)
帰り 1時間35分:(牧ノ戸峠15:05⇔14:55):15長者原15:20⇒:25立寄り湯16:35⇒17:15玖珠IC⇒18:05鳥栖
山歩きルート 牧ノ戸峠9:20⇒10:05黒岩山:15⇒:40 1456mピーク岩:50⇒11:30上泉水山13:00⇒:40下泉水山:50⇒14:40長者原
実歩行時間 3時間20分(登山口⇒上泉水山 110分)(上泉水山⇒登山口 90分)
立寄り湯 法華院温泉別館 花山酔  TEL:0973-79-2230  500円  不定休  登山口から約5分
駐車場 牧ノ戸峠駐車場に、数十台駐車可。

◇牧ノ戸峠登山口へのアクセス
 玖珠ICから左折、玖珠市街地へ。新長野交差点を左折しR210を九重町方面へ進む。役場入口交差点を右折、道標に従い四季彩ロードを進む。後は、長者原への道標を確認しながら道也に進むと長者原へでる。やまなみハイウェイを右折し進むと牧ノ戸峠駐車場に着く。
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牧ノ戸峠駐車場

法華院温泉 別館 花山酔
◇牧ノ戸峠⇒黒岩山⇒上泉水山⇒下泉水山⇒長者原

 駐車場から見る周囲の山並みは、ガスに覆われている。予定を変更し、黒岩山・泉水山を目指す事にする。自然歩道の案内板の横から、東屋の横を通り緩やかな草原の道を進む。正面に黒岩山を見て急な坂道を登る、ガスが少しとれて三俣山や九重の山並みも見えはじめる。やがて傾斜もゆるみ分岐の先に黒岩山が見えて山頂に到着。周囲は、まだガスがかかっており展望はあまりない。分岐に戻り、草原の緩やかな山道を下る。まもなく前方の1456mピーク岩峰に着き、岩に上がり展望を楽しむ。下って進むと泉水尾根との鞍部へ、大崩ノ辻分岐を分けて右へ進み坂道を登って上泉水山々頂へ到着。周囲のガスもとれて視界も広がっており景色を見ながら昼食休憩する。
 休憩後、北へ急な坂道を下るが黒土の道が滑りやすい。やがて緩やかな草原の道となり雄大な景色を見ながら進む、やがて松やアセビの樹林帯に入り道脇の露岩に下泉水山々頂がある。岩上に上がると松やアセビの樹林帯越に三俣山など九重の山並みが素晴らしい。再び樹林帯の急坂を下ると視界が開け防火帯へ出て右へ下る。キャンプ場を通って長者原へ着いた。
 今回は、中岳へ行く計画であったがガスに覆われた九重山系の天気を考慮し変更したが、雨が降る事もなく良い天気に恵まれてマツムシ草やユリ、シャジン草など秋の気配を感じる山歩きを楽しむ事ができた。


牧ノ戸峠/九州自然歩道案内板から、黒岩山へ

東屋の横を通って進む

黒岩山を正面に見て、草原道を進む

黒岩山へ

分岐に戻り、泉水山へ

マツムシ草が咲いていた

泉水山へ

1456mピーク岩峰へ

岩峰で展望し、降りて泉水山へ

九重山系を見ながら、泉水山へ

泉水尾根に出る、前方は上泉水山

上泉水山へ

前方に、由布岳や夢大吊橋を見ながら下る

樹林帯に入り、アセビ群落の中を進む

露岩の下泉水山から、展望する

三俣山など九重山系の大展望‥下泉水山から、

樹林を抜け防火帯へ出て、山腹を長者原へ下る

奥郷川に架かる橋を渡り、長者原へ




友遊山歩き