(ふどうやま・せんとうだけ)
国東半島 不動山・千燈岳
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山の記録  304 不動山登山口から 五辻不動尊ルートを巡り、岩場の急坂から稜線を引き返す
年月日(曜日) 平成28年2月23日(火)
天気・気温 曇り  山頂3℃・登山口2℃/約200m 
山名  不動山 千燈岳 
高さ   352m    606m  
コース難易度 体力 ★   技術 ★☆   危険 ★☆
所要時間 行き 2時間50分:鳥栖7:00⇒:50玖珠IC⇒8:45宇佐:55⇒9:10豊後高田⇒9:50不動口
帰り 2時間40分:不動口13:45⇒:55湯の里渓泉15:00⇒:35宇佐⇒:55道の駅院内16:10⇒16:45玖珠IC⇒17:30鳥栖
山歩きルート 不動山登山口10:05⇒:15不動山:25⇒:35分岐⇒11:10林道出合:15⇒:25岩場の急坂付近
岩場の急坂付近11:30⇒:40展望の良い岩⇒:45ベンチのある休憩所13:00⇒林道出合⇒:30分岐⇒:35林道出合⇒:45登山口
実歩行時間 2時間5分(登山口⇒岩場の急坂 65分)(岩場の急坂⇒登山口 60分)
駐車場 不動山登山口の駐車場に、十数台駐車可。

◇不動山登山口へのアクセス
 玖珠ICを右折しR387へ、院内を経て宇佐法鏡寺交差点を右折しR10へ。宇佐岩崎交差点を左折しR213へ。豊後高田で右折し県R29へ。県R548を経て、県R31を左折し進むと一ノ瀬溜池の先の不動口バス停へ到着。右折して道也に進むと、不動茶屋・駐車場・登山口がある
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不動山駐車場・トイレ、登山口

湯の里 渓泉
◇不動山登山口⇒不動山⇒分岐(⇔林道出合⇔岩場の急坂)⇒林道⇒不動山登山口

 駐車場にはトイレや五辻不動尊の説明板もあり、道標がある登山口から丸太階段を登り始める。やや急な階段をジグザグに登ると不動山の鋭い大岩や遠くには姫島も見える。直ぐに岩の基部に着き、馬ノ背の狭い岩場の階段を手すりにすがり登って行くと五辻不動尊のお堂に上がり着いた。雨は上がったがまだ景色はすっきりと見えないが国東半島の山々や周防灘も見える。岩山を巻きながら滑らない様に注意して大岩を降り、稜線を下り始める。濡れた急な山道は滑りやすく小幹に掴まりストックでバランスをとりながら下って行く。やがて左側は樹林帯となり、防獣ネットに沿って更に下ると鞍部に着き、分岐標識があり、ここが帰路のコースとなる。鞍部を直進すると緩やかな上り坂となり、稜線のアップダウンコースが続く。時折り視界が開け、前方に千燈岳の三角形をした山容が見える。やがて稜線のピークを越えて、右向きになり坂道を下ると次第に斜度が緩み、舗装林道に出た。横切って登り返して進むと「頂上まで1km」の道標を過ぎて岩の急坂を登り始めるが濡れて滑りやすく進みにくい。不動山からここまでも山道が滑って時間がかかっており、これから千燈岳への急坂を無理して登る事はないので、今回はここで折り返す事にして昼食休憩する。帰路は往路を戻り、分岐から林道に出て帰着した。
 今回は国東半島/不動山・千燈岳の五辻不動尊ルートを巡って千燈岳を目指したが、朝まで降った雨の影響で岩場や山道が滑りやすく、千燈岳の頂上までの登頂は断念し、次の機会となったが季節を変えてチャレンジしたい。


不動山登山口、取りつき点

馬ノ背の石段を不動山へ

五辻不動尊のお堂へ

不動山の岩場を下る

不動山の下り道、雨上がりに滑る山道

防獣ネット沿いに、アップダウンしながら稜線を進む

樹間に、千燈岳が見える

林道に出て、登り返す

千燈岳へ

雨上がりの岩場の急坂は滑って危なく、引き返す事にする

稜線を戻り、巻き道へ下る

林道へ出て登山口へ




友遊山歩き