山の記録　314（牧ノ戸峠登山口からくじゅう/扇ヶ鼻一帯に咲き誇る最盛期のミヤマキリシマを満喫する）
年月日（曜日）	平成28年6月14日（火）
天気・気温	晴れのち曇り　　山頂18℃・登山口20℃/約1300m
山名	扇ヶ鼻‥五回目
高さ	1698m
コース難易度	体力 ★★　　　技術 ★　　　危険 ★
所要時間	行き 1時間40分：鳥栖6:55⇒:45玖珠IC⇒:50玖珠町8:05⇒:45牧ノ戸峠
	帰り 1時間35分：牧ノ戸峠15:45⇒16:30玖珠IC⇒17:20鳥栖
山歩きルート	牧ノ戸峠9:05⇒:15展望台:20⇒:30沓掛山⇒10:35扇ヶ鼻分岐:45⇒11:05扇ヶ鼻
	扇ヶ鼻13:50⇒14:10分岐⇒15:00沓掛山⇒:20牧ノ戸峠
実歩行時間	3時間15分（牧ノ戸峠登山口⇒扇ヶ鼻　105分）（扇ヶ鼻⇒牧ノ戸峠登山口 90分）
駐車場	牧ノ戸峠登山口の駐車場に、数十台駐車可。

◇牧ノ戸峠登山口へのアクセス

　玖珠ICを左折しR386を進み、R210出て左折し道也に進む。九重町役場入口の交差点を右折し、四季彩ロードを進む。道也に進み突き当りを右折し県R40を進む。長者原への道標を確認し、左折し進む。長者原で県R11を右折し上ると牧ノ戸峠へ出る。

画面クリックで写真拡大

牧ノ戸峠の駐車場

牧ノ戸峠登山口

◇牧ノ戸峠登山口⇔沓掛山⇔分岐⇔扇ヶ鼻

　牧ノ峠から舗装道を登り展望台へ、前方に見える三俣山や星生山の山腹に美しいピンク色のミヤマキリシマの群落が見える。沓掛山の稜線へ出て、ピークの岩を越え急な崖を下り、平坦な山道へ出る。カラマツ林を左に見て進むと台地に出て、小休止。樹林帯の緩やかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐に出る、星生山の山頂部もピンク色に染まっている。分岐から少し登ると扇ヶ鼻山腹のミヤマキリシマ群落がきれいである。急坂を登りきると緩やかになり見上げる山頂部の斜面がピンク色に染まっている、それにしても今年のミヤマキリシマはきれいで見事な群落である。花の間の山道を登りきって扇ヶ鼻山頂に到着、梅雨の合間の好天気に多くの登山者が来ている。ゆっくりと昼食休憩し、帰路は往路を戻る。
今年は虫害もなく、きれいに咲き誇る最盛期のミヤマキリシマ群落を満喫する事ができた。

牧ノ戸登山口から、取りつく	展望台で、三俣山・星生山などを展望
ウツギが咲いている山道を進む	沓掛山の岩をを越える
扇ヶ鼻分岐	分岐から、急坂を登る
急坂を登り、山頂へ	扇ヶ鼻山頂で
山頂部の緩斜面に咲き誇るミヤマキリシマ
山頂部の東斜面に咲く、ミヤマキリシマ	山頂部の北側斜面に咲く、ミヤマキリシマ