山の記録　315（茂田井登山口から自然林の涸れ沢と快適な尾根道を辿り、岩壁をよじ登って国見山へ）
年月日（曜日）	平成28年7月23日（土）
天気・気温	晴れ　　山頂25℃・登山口22℃/約700m
山名	国見山‥二回目
高さ	1018m
コース難易度	体力 ★☆　　　技術 ★☆　　　危険 ★☆
所要時間	行き 1時間40分：鳥栖7:00⇒:20広川IC⇒:30八女:40⇒8:05鹿北⇒:20岳間渓谷⇒:40茂田井登山口
	帰り 1時間45分：茂田井登山口13:20⇒:55ゆうかむ15:10⇒:15道の駅鹿北:30⇒16:15広川IC⇒16:35鳥栖
山歩きルート	茂田井登山口8:55⇒9:10林道出合:15⇒10:00尾根に乗る:05⇒15分岐⇒:30国見山
	国見山11:55⇒12:10分岐⇒:20尾根分れ:25⇒13:00林道出合⇒:10茂田井登山口
実歩行時間	2時間35分（登山口⇒国見山　85分）（国見山⇒登山口 70分）
立ち寄り湯	幸の国健康館　ゆうかむ　TEL：0968-42-5100 500円　毎週木曜日休み
駐車場	茂田井登山口に、数台駐車可。

◇茂田井登山口へのアクセス

　広川ICを出て、R３を右折し南下する。県境の小栗峠を越え鹿北町岩野から左折し県R18を進む。多久で田中橋を左折、岳間渓谷を経て国見山登山口への道標を確認しながら岩野川沿いに上って行く。茂田井集落を抜け、最奥の牛舎の先から左に入る、細い林道を進むと小広場になった登山口へ。

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茂田井登山口に駐車

立ち寄り湯　ゆうかむ

◇茂田井登山口⇔尾根に乗る⇒三国山縦走路分岐⇒国見山

　駐車地点の少し先左側に三国山登山口があり、植林の中に取りつく。夏草が生い茂る山道を登ると林道に出た。林道を横切って進むと涸れ沢を渡り自然林の谷を登って行く、石ごろの山道は歩きにくい。やがて尾根の斜面を登って尾根へ出た。山頂への道標を見て、一息入れる。所々に木の根が出た急な斜面であるが、落ち葉を踏みながら快適な尾根道を登り上がると、三国山縦走路との分岐でそのまま直進し、ピークを越えると大きな岩壁が現れた。岩壁にロープがあり、足場を確保しながらロープを掴みよじ登る。更に岩の斜面を登り上がって平坦な尾根道を行くと山頂広場へ出た。三角点がある小さな広場の山頂部は、木々に囲まれて展望はない。
　早めの昼食休憩をし、帰路は往路を戻った。梅雨の間は、山歩きができる天気にならなかったが、梅雨明けしたので一か月ぶりとなった。今回は、筑肥山地/国見山の自然林の涸れ沢と快適な尾根道を辿り、岩壁をよじ登って山歩きを楽しむ事ができた。

茂田井/国見山登山口、取りつき	林道を横切る
夏草が茂る山道を進む	涸れ沢を渡り、自然林の中へ
尾根へ、快適な尾根道を進む	三国山縦走路分岐、直進する
大きな岩壁が現れた	ロープを掴み、岩壁をよじ登る
更に岩の斜面を登り上がり、山頂へ	国見山々頂で
下山専用道を下る	尾根から、涸れ沢へ下る