山の記録 326 日帰り（牧ノ戸峠登山口から　好天気に恵れて扇ケ鼻へ、残雪を踏みながらくじゅうの雄大な展望と雪山歩きを楽しむ）
年月日（曜日）	平成29年2月18日（土）
天気・気温	晴れ　　山頂0℃・登山口-1℃/約1300m
山名	扇ケ鼻‥六回目
高さ	1698m
コース難易度	体力 ★★　　　技術 ★　　　危険 ★
所要時間	行き 1時間45分：鳥栖7:05⇒:55玖珠IC⇒8:00玖珠町:10⇒:50牧ノ戸峠
	帰り 1時間40分：牧ノ戸峠14:40⇒:45花山酔15:50⇒16:30玖珠IC⇒17:25鳥栖
山歩きルート	牧ノ戸峠9:10⇒:20展望台:35⇒:45沓掛山:50⇒10:35 1512mピーク:40⇒:55扇ヶ鼻分岐11:00⇒:25扇ケ鼻
	扇ケ鼻12:35⇒:55扇ヶ鼻分岐⇒:55沓掛山14:00⇒:20牧ノ戸峠
実歩行時間	3時間25分（牧ノ戸峠⇒扇ケ鼻 105分）（扇ケ鼻⇒牧ノ戸峠 100分）
立寄り温泉	法華院温泉別館　花山酔　　TEL:0973 79-2230 　　500円
駐車場	牧ノ戸峠駐車場に、数十台駐車可。

◇牧ノ戸峠登山口へのアクセス

　玖珠ICを左折しR３８７から、R２１０に出て左折し道成に進む。九重町役場入口の交差点を右折し、四季彩ロードへ。道也に進み突き当りを右折し県R４０を進む。長者原への道標を確認し、左折し進む。長者原で県R１１を右折し上ると牧ノ戸峠へ。

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牧ノ戸峠駐車場

法華院温泉別館　花山酔

◇牧ノ戸峠⇔沓掛山⇔扇ヶ鼻分岐⇔扇ケ鼻

　一週間前の寒波で積雪した雪が、この二日ほど気温が上がり消えている。しかし、登山口からの舗装道が残雪が凍り付いている、雪がない所を探して滑らない様に慎重に登り、展望所へ。沓掛山へ続く舗装道も一部が凍り付いている、展望所でアイゼンを付ける。沓掛山の稜線へ出て、ピークの岩などを慎重に越え急な崖を下り、平坦な山道へ出る。道脇には霜柱が立っているが、陽射しがあたる面は溶けはじめている。やがて1512mピークに出て、小休止。樹林帯の緩やかな尾根道を進み、扇ケ鼻分岐に出て、右へ。短い急坂を登りきると緩やかになり山頂部が見える。緩やかな山道を登り切って扇ケ鼻山頂に到着。久住山・中岳・星生山など雄大な展望が広がっているが、風が強く吹き抜けている。山頂部南側の風下にて、何とか風よけができるので、昼食休憩する。帰路は、往路を戻る。
　今回は、積雪は少なかったが所々の残雪を踏みながらの雪山歩きとくじゅうの大展望を楽しむ事ができた。

残雪が凍りつく、登山口の舗装道	沓掛山のピークへ
沓掛山の岩を超える	残雪が残る、稜線
扇ヶ鼻分岐へ	短い急坂にとりつく
扇ヶ鼻へ	扇ヶ鼻山頂で
久住山・中岳・天狗ヶ城・星生山	稜線を下る
沓掛山を越える	牧ノ戸峠へ下る