山歩きの記録/日帰り 5 (牧ノ戸峠登山口から 九重連山の主峰三山 を縦走する) | |||
年月日(曜日) | 平成14年8月20日 (火) | ||
天気 | 晴れ(朝はガス昼から快晴) | ||
山名 | 久住山(日本百名山/九州百名山) ⇒ 中岳(九州本土最高峰/大分県最高峰) ⇒ 稲星山 | ||
高さ | 1787m 1791m 1774m | ||
コース難易度 | 体力 ★★ 技術 ★★ 危険 ★★ | ||
所要時間 | 行き 1時間35分:鳥栖6:30⇒7:20九重I.C(中村)⇒長者原⇒8:05牧ノ戸登山口 | ||
帰り 1時間40分:牧ノ戸登山口15:55⇒長者原17:00⇒:35九重I.C(中村)⇒18:30鳥栖 | |||
山歩きルート | 牧ノ戸8:15⇒9:45久住分れ⇒10:15久住山:30⇒11:30中岳:45⇒12:10稲星山13:45⇒14:30久住分れ⇒15:45牧ノ戸 | ||
実歩行時間 | 5時間25分(牧ノ戸登山口⇒久住山 120分)(久住山⇒中岳・稲星山 85分)(稲星山⇒牧ノ戸登山口 120分) | ||
駐車場 | やまなみハイウェイの牧ノ戸レストハウス駐車場に駐車可 | ||
立ち寄り湯 | 牧ノ戸温泉九重観光H 500円、TEL:0973-79-2211、休み無し、登山口から約5分 |
◇牧ノ戸峠登山口へのアプローチ | |||
九重I.CからR210に出て、豊後中村交差点を右折する。県道R40を上がって、名所の九酔渓を通る。中村の町を抜けると長者原に着く。右折して牧ノ戸峠まで上がると、やまなみハイウェイのレストハウスと駐車場がある。 | |||
牧ノ戸温泉九重観光Hの露天風呂 |
牧ノ戸峠レストハウス・駐車場 |
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◇牧ノ戸峠⇒久住山⇒中岳⇒稲星山⇒牧ノ戸峠 | |||
峠の売店横からまず展望台へ、次いで沓掛山へ登るコンクリートの道を進み30分ほどで稜線に出た。 尾根状の沓掛山を越え、急崖を下ってカラマツ林の横を過ぎ、ひとつコブを越えガレ場のある所を通り標高1500mの台地に着いた。 ゆるやかな尾根道を登り湿原を通って、右に扇ガ鼻への分かれ、ケルンが続く広い台地を歩いて、星生山への分かれを通って西千里が浜に入った。 星生崎の下の丘陵状の地形を越すと正面に久住山が現れた。真下に避難小屋があり、その先は久住分かれの峠になって左に、北千里が浜への道が下っていた。 直進して、ゴロ石の坂を登り空池の縁に出た。右に、折れゴロ石の急坂を登って尾根に出ると、大きな岩の間をぬって久住山々頂に着いた。 山頂は360℃の展望が広がり阿蘇山・祖母山・英彦山・雲仙岳・万年山などが一望に収まって見えた。眺望後、久住山頂を下り御池の縁を廻って縦走し、中岳へ登った。中岳からの展望も良く、由布岳、大船山など九重連山をまじかに見る事が出来た。中岳から急坂を下り、東千里が浜の峠分かれを通って稲星山まで縦走した。久住分かれを通って早くもススキの穂がでた尾根道を通って下山した。朝はガスがかかって寒い天気であったが、途中からガスが晴れ素晴らしい天候の山歩きであった。 |
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牧ノ戸峠登山口で |
扇ヶ鼻の分れ |
西千里ヶ浜で(前は久住山) |
久住分れの非難小屋 |
久住山へ(バックは硫黄山) |
久住山々頂で |
中岳山頂で |
草尾根を下る |
友遊山歩き