最近歩いた山 20山リストへ
県別 山リストへ
08年 山リストへ

甘木 大平山

山の記録/日帰り 132 (牧ノ戸峠から 扇ヶ鼻へ雪山歩き、好天気に恵まれ!雪景色のくじゅう を満喫する
年月日(曜日) 平成20年2月8日 (金)
天気・気温 晴れ(快晴)  山頂-1℃・登山口-5℃/1330m 
山名 扇ヶ鼻‥三回目
高さ  1698m 
コース難易度 体力 ★   技術 ★   危険 ★
所要時間 行き 1時間35分:鳥栖7:50⇒8:35玖珠PA:45⇒8:55九重IC⇒9:35牧ノ戸峠
帰り 1時間35分:牧ノ戸峠15:00⇒:10花山酔16:05⇒:35九重IC⇒:45玖珠PA:55⇒17:40鳥栖
山歩きルート 牧ノ戸峠10:10⇒:20展望台:25⇒:35沓掛山:40⇒11:30分岐:35⇒12:00扇ヶ鼻13:25⇒:40分岐:45⇒14:25沓掛山:35⇒:50牧ノ戸峠
実歩行時間 2時間45分(牧ノ戸峠⇒扇ヶ鼻 95分)(扇ヶ鼻⇒牧ノ戸峠 70分)
駐車場 牧ノ戸峠に大駐車場あり、数十台駐車可。
立寄り温泉 九重西鉄ホテル 花山酔 TEL:0973-79-2311 500円 休み無し 入浴時間12:00〜16:00のみ 露天風呂あり、 登山口から約10分

◇牧ノ戸峠登山口へのアクセス
 九重ICからR210へ出て左折する。次の駅入口交差点を右折して、県R40を進む。筌の口から県R621へ変わるが直進して長者原へ。県R11やまなみハイウエイを上って牧ノ戸峠へ。大駐車場がある。

牧ノ戸峠/登山口

立寄り温泉‥九重西鉄ホテル 花山酔
◇雪景色のくじゅう
沓掛山の樹氷
画面クリックで写真拡大
硫黄山の噴煙と星生山と樹氷
画面クリックで写真拡大
樹氷と涌蓋山を望む
画面クリックで写真拡大
道標と久住山を望む
画面クリックで写真拡大
涌蓋山を望む‥展望台より
画面クリックで写真拡大
中岳と久住山‥扇ヶ鼻より
画面クリックで写真拡大
硫黄山の噴煙と星生山‥扇ヶ鼻より
画面クリックで写真拡大
三俣山‥長者原より
画面クリックで写真拡大

◇牧ノ戸峠⇔沓掛山⇔扇ヶ鼻分れ⇔扇ヶ鼻
 牧ノ戸峠から積雪があり、アイゼンを付け準備完了。売店の横から沓掛山へ登り始める、雪に覆われた樹林を抜けると展望台へ。眼前の三俣山や涌蓋山が綺麗である。更に上って稜線へ、見晴らしの良い阿蘇方面だが少しガスっている様だ。岩の間を縫うようにして進むと、大きな岩を巻いて沓掛山の急崖を越える。前方には硫黄山の噴煙が真っすぐに上っており風もないのがわかる。雪に覆われた星生山・扇ヶ鼻など見事な九重の雪景色である。更に独特のカラマツ林を左に見て緩やかな縦走路を進む。山道横の吹き溜まりは約30〜40cmの積雪である。ガレ場のある所を通り上って行くと扇ヶ鼻分れへ、右に進み短い急坂を登りきると緩やかになり山頂まで白銀の世界が広がっており、やがて扇ヶ鼻山頂へ。貸切り状態で静かな山頂は、快晴微風-1℃であるが寒さは感じずゆっくりと昼食休憩する。下りも往路を戻ったが、今回は好天気に恵まれて、九重の雪景色を満喫した雪中登山であった。
牧ノ戸峠登山口で
画面クリックで写真拡大

峠から展望台へ

沓掛山展望台‥真近に三俣山・涌蓋山など
画面にマウスで写真変化

樹氷に覆われた、沓掛山へ‥寒暖計は-5℃

沓掛山の岩を、滑らない様に慎重に下る

沓掛山を越える

吹き溜りに入ると、膝まで雪に埋もる

樹氷に覆われたカラマツ林(特異な姿の)

涌蓋山をバックに、縦走路を進む

雄大なくじゅうの雪景色を、見ながら縦走路を進む

扇ヶ鼻分岐、右の扇ヶ鼻へ進む

雪が深い急坂を登る

一面銀世界の扇ヶ鼻

扇ヶ鼻山頂
画面にマウスで写真変化

久住山・中岳を見ながら下る

周りは樹氷に覆われている

沓掛山で小休止

沓掛山の階段を下って、牧ノ戸峠へ

            (おおひらやま)

友遊山歩き