山の記録/日帰り 136 (吉武台牧場/登山口を基点に 牧道から広大な山頂へ、特異な姿の岩峰・柱状節理の上万年 を巡る) | |||
年月日(曜日) | 平成20年3月26日 (水) | ||
天気・気温 | 曇り一時みぞれのち晴れ 山頂5℃・登山口10℃/約930m | ||
山名 | 万年山‥二回目 | ||
高さ | 1140m | ||
コース難易度 | 体力 ★ 技術 ★ 危険 ★ | ||
所要時間 | 行き 1時間10分:鳥栖8:50⇒9:35玖珠SA:45⇒:50玖珠IC⇒10:10吉武台牧場 | ||
帰り 1時間45分:吉武台牧場14:30⇒15:00三日月の滝温泉16:00⇒:10慈恩の滝:20⇒:50日田IC⇒17:25鳥栖 | |||
山歩きルート | 吉武台牧場10:25⇒:50ミヤマキリシマ群生地:55⇒11:00避難小屋・WC⇒:20万年山13:10⇒:35林道出合(黒猪鹿分岐)⇒14:20牧場 | ||
実歩行時間 | 2時間00分(吉武台牧場⇒万年山 50分)(万年山⇒林道・吉武台牧場 70分) |
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駐車場 | 吉武台牧場の駐車場に、約20台駐車可。 |
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立ち寄り温泉 | 三日月の滝温泉 TEL:0973-73-2007 400円 不定休 露天風呂あり‥4月〜10月、 登山口から約30分 |
◇吉武台牧場/登山口へのアクセス | |||||
玖珠ICから左折し市街地へ、R210新長野交差点を右折する。二つ目の交差点(万年山登山口の道標)から左折し、山側に進む。約800m先にある美人湯≠ネどの案内板から左折し狭い道をカーブしながら上って行く。国道分岐から約6.5kmでゲートがあり、左側にある吉武台牧場の駐車場に着き、ここが登山口となる。 | |||||
吉武台牧場/登山口駐車場 |
三日月の滝温泉 |
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◇吉武台牧場⇒ミヤマキリシマ群生地⇒万年山⇒林道⇒吉武台牧場 | ||
今日は冷たい風が吹いてる、ゲート横から入山し緩やかな舗装牧道を登り始める。やがて左前方に独特のメーサ台地が見えてくる。二つ目のゲートを過ぎると広々とした牧草地を進む、ミヤマキリシマ群生地の道標があり左に下る。花のつき具合を確認すると花芽が沢山ついている、今年の花は期待できそうである。牧道に戻って、少し下るとトイレがある避難小屋横を通り、まもなく舗装道が終わって頂上への山道とに変わる。遊歩道に整備された急な階段をジグザグに上りきると勾配が緩やかになって万年山頂上に到着。一等三角点があり広い山頂広場は風が強いので風をさけて昼食休憩する。帰路は、宝泉寺方面へ進みカラ谷コースと分かれて黒猪鹿方面への自然歩道を下る。笹に覆われ山道が分りにくいが道標を確認し馬酔木の間をぬい展望が開けるがガスに覆われ九重方面は見えない。急斜面を下って行くと左上にメーサの断崖が大きく姿を現しており仰ぎ見て下ると林道にとび出した、道標は黒猪鹿方面の自然歩道となっているが左折して林道を進み吉武台牧場に戻った。 今回は、5月末に計画しているOB会のコース下見を行った。ミヤマキリシマの群落も花芽の付きぐあいが良く期待できそうである、更に特異な姿の岩峰を見るために、下山コースを黒猪鹿への自然歩道を下り林道を通って吉武台牧場へ戻る周回コースとした。約2時間ほどで、丁度良いコースであった。 |
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吉武台牧場/登山口 |
舗装牧道を進む |
左前方にメーサ台地が見える |
ミヤマキリシマ群生地の道標から左へ |
ミヤマキリシマ群生地‥花付きが良い |
ここから遊歩道の階段を上って山頂へ |
階段を上る |
階段を上りきると緩やかになりまもなく山頂へ |
万年山々頂で |
宝泉寺(カラ谷コース)道標を直進する |
九州自然歩道の道標(宝泉寺/黒猪鹿コース)へ |
展望が開けたが、九重方面はガスで見えず |
下ると左側に特異な姿の上万年 |
上万年を見ながら、林道を戻る |
台風災害復旧の植林記念碑 |
友遊山歩き