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古処山系 古処山・屏山  

山の記録/日帰り 258古処林道終点から 古処山・屏山へ、苔生した奇岩の奥之院とツゲ原生林を経て経ヶ峰を巡る)
年月日(曜日) 平成25年8月6日(火)
天気・気温  曇り時々晴れ  山頂21℃・登山口22℃/約510m 
山名  古処山‥四回目  屏山‥三回目
高さ   860m      927m
コース難易度 体力 ★☆   技術★☆   危険★☆
所要時間 行き 0時間45分:鳥栖7:00⇒:10甘木IC⇒秋月⇒:45林道終点
帰り 0時間50分:林道終点14:50⇒15:20甘木温泉16:20⇒:25甘木IC⇒:40鳥栖
山歩きルート 林道終点7:55⇒8:35水船・八合目:45⇒9:10古処山:20⇒:40奥之院分岐⇒:50奥之院⇒分岐10:00⇒:40屏山
屏山12:30⇒13:10分岐⇒:35経ヶ峰:40⇒:45水船⇒14:15牛岩:25⇒14:30林道終点
実歩行時間 4時間10分(林道終点登山口⇒古処山 65分)(古処山⇒奥之院・屏山 80分)(屏山⇒経ヶ峰・林道終点 105分)
駐車場 古処林道終点に、数台駐車可。
立ち寄り湯 甘木温泉卑弥呼の湯  400円  TEL:0946-21-8800  無休 登山口から約30分 

◇古処林道終点へのアクセス
 甘木ICを直進し突き当りの交差点を左折、甘木駅前からR322を進む。秋月バイパスを通り、八丁越方面へ向う。急カーブ右側に古処林道の道標があり、舗装された古処林道に入り、約1.5kmで林道終点に着く。
画面クリックで写真拡大

古処林道終点に駐車

甘木温泉卑弥呼の湯
◇林道終点⇒古処山⇒奥之院⇒屏山⇒経ヶ峰⇒林道終点
 林道終点にある案内板の横から沢沿いの山道に取り付く。石段など滑りやすい所もあり慎重に進み、七合目から急坂の杉林に入り、ジグザグに上ると水船がある八合目へ、キツネノカミソリが咲いており小休止する。湿度が高く蒸し暑いがここから少し緩やかになった山道を進み、歌碑がある岩を見て、石灰岩の山道を登ると古処山々頂に到着。ガスであまり展望はない、集合写真を撮り、屏山に向う。
 石灰岩の山道を滑らない様に進むと奥の院分岐へ、道標に従い大将隠しと奥之院へ立寄る。岩の間を縫いながら下ると大岩の間に大将隠しがあり、その先に奥之院。戻って縦走路を屏山へ、苔に覆われた奇岩とツゲの原生林を通り、ピークを越え歩き易い椿などの樹林の中を進む。途中、屏山まで0.7kmの道標を過ぎ、再び奇岩の横を通って行くと屏山まで0.1kmの道標があり登って行くとまもなく屏山々頂に到着。山頂は嘉穂方面が開けて展望できる、南側は樹林に覆われており、木陰の下で涼しい風をうけながら昼食休憩する。
 帰路は、縦走路を戻り、途中からツゲ原生林の周回路を通り、経ヶ峰へ立寄った。経ヶ峰は石地蔵が祀られている、樹林に覆われ展望はない静かな所である。帰路は、小さな道標から左への山道を下り、水船へ出て、往路を戻った。
今回は、これまで行ってない奥の院と経ヶ峰にも立寄った。キツネノカミソリも咲いていたし、奇岩とツゲなどの原生林や涼しい山歩きを楽しむ事ができた。

林道終点の自然歩道案内板横から取り付く

石段を登る

八合目・水船へ

群生地に開花していたキツネノカミソリ

古処山山頂から、縦走路へ

縦走路を進み、奥の院・大将隠しへ

大将隠しを覗く

大将隠し

屏山への縦走路、椿のトンネル

屏山で‥気温21℃の爽やかな風、快適でした

帰路、縦走路の奇岩

帰路、ツゲ原生林の周回路

石地蔵が祀られた、経ヶ峰

帰路、水船を経て戻る

            (こしょさん・へいざん)

友遊山歩き