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帆柱山系 皿倉山  

山の記録/日帰り 264尾倉登山口から 皇彩の森コースと四山を巡り、山頂展望と紅葉・森林浴を満喫する)
年月日(曜日) 平成25年11月13日(水)
天気・気温 晴れ時々曇り  山頂8℃・登山口8℃/約140m 
山名  皿倉山   権現山   帆柱山   花尾山  
高さ   622m    617m     488m    351m   
コース難易度 体力 ★★   技術★   危険★
所要時間 行き 1時間25分:鳥栖・基山6:55⇒7:05筑紫野/原田⇒:40飯塚:50⇒8:10八幡/金剛IC⇒:20大谷IC⇒:30帆柱ケーブル駐車場
帰り 1時間45分:駐車場15:45⇒:50大谷IC⇒16:00八幡/金剛IC⇒:10直方やすらぎの湯17:05⇒:35飯塚:50⇒18:40基山・鳥栖
山歩きルート 尾倉登山口8:50⇒9:10ふれあいの家:15⇒:35皿倉の泉:40⇒10:05皿倉平:10⇒:25皿倉山
皿倉山10:50⇒11:00皿倉平05⇒:25権現山12:50⇒⇒13:10帆柱の辻:15⇒:25帆柱山:35⇒:55花尾ノ辻14:00⇒:15花尾山
花尾山14:25⇒:45花尾分れ:55⇒15:10ふれあいの家:15⇒:30登山口
実歩行時間 3時間45分(尾倉登山口⇒皿倉山 80分)(皿倉山⇒権現山 30分)(権現山⇒帆柱山 30分)
      (帆柱山⇒花尾山 35分)(花尾山⇒尾倉登山口 50分)
駐車場 帆柱ケーブル駐車場に、約百台駐車可。
立ち寄り湯 直方いこいの森 やすらぎの湯  500円  TEL:0949-24-9700 第四月曜日休み 登山口から約25分 

◇尾倉登山口へのアクセス
 大谷ICから左折、帆柱山ケーブルへの道標に従い、道也に進む。帆柱登山口バス停の先から左折、道標に従って進めば帆柱ケーブル駐車場に着く。大谷ICから、約5分。
画面クリックで写真拡大

直方いこいの森 やすらぎの湯

帆柱ケーブル駐車場

尾倉登山口から、皇彩の森コースへ

樹林の中、遊歩道を進む
◇尾倉登山口⇒皿倉山⇒権現山⇒帆柱山⇒花尾山⇒尾倉登山口
 駐車場の奥を上がるとトイレがある。その先に尾倉登山口の道標があり、ここから「皇彩の森コース」の遊歩道に入る。途中30mほど車道を歩き、法輪寺の上で車道を横断し登ると「ふれあいの家」に出た。左端から山道に取り付き、やがて「ガンバレ急坂少し」と書かれた急登の見返り坂にかかり、登りきると「皿倉の泉」に着く。山腹を巻く緩やかな山道となり、ヤブニッケイ、シロダモなどの自然林の中を進むと、八合目の皿倉平に出た、広場になっており休憩所もある。左折して、自然歩道の階段を登りビジターセンターの前を通って更に登ると皿倉山の山頂に到着。広い山頂には、TV塔が林立し、九州自然歩道の基点碑がたてられおり、北九州市街地の全域が見える。
 周遊は西端から階段を下り、紅葉を見ながら舗装道を下って皿倉平まで戻る。広場西端の道標を確認し舗装道を登り、権現神社に寄り、裏に廻って直ぐ上に紅葉がきれいな権現山に到着、山頂広場には鉄塔が建っている。昼食休憩後、帆柱山へ。舗装道を戻り、帆柱分岐で左折して遊歩道に入ると九州自然歩道と交差する権現ノ辻で、左へは尺岳・福智山へ続き、直進して道也に下ると帆柱ノ辻に着く。左折して緩やかな登りで帆柱山に到着。樹幹からわずかに展望がある。帆柱ノ辻に戻り、素晴らしい自然林の中を下る。この一帯の森林が100年を越える老木の林となっているそうで、クス・タブノキ・シロダモ・エゴノキなど見事な照葉樹林が広がっている。花尾ノ辻を過ぎ、花尾ノ鞍に出ると直ぐ上が花尾山で、城跡山頂は広く、展望も良く、北に市街地・響灘、南に散策してきた山々が見える。
 帰路は、花尾ノ辻まで戻り、左折して権現ノ泉に立ち寄り、花尾分かれに出る。車道を下り、ふれあいの家で往路に合流し、山道を下って登山口へ帰着した。
 今回は、四山を巡り、広がる展望と見ごろの紅葉、素晴らしい自然林の中で森林浴を満喫する事ができた。


法輪寺≠右に見て進み、車道を通る

ふれあいの家≠フ前へ

見返り坂≠直登する‥ガンバレ急登少し、とある

皿倉の泉≠ヨ

雰囲気の良い自然林の中、橋を渡る

階段を登り、ビジターセンター前を通り、皿倉山へ

北九州市街地を眺望する

眼下に洞海湾、若戸大橋や市街地を一望

皿倉山々頂で

山頂右端から、野口雨情の詩碑がある階段を下る

皿倉平≠ヨ

権現神社≠ヨ、立ち寄って権現山へ

紅葉がきれいな、権現山へ

権現山で、昼食休憩

帆柱分岐≠左折して、森の中へ

権現の辻≠ヘ直進、左は尺岳・福智山へ続く九州自然歩道/縦走路

三叉路の帆柱の辻≠直進し、帆柱山へ

帆柱山々頂、ベンチに座り開けた北側を展望する

素晴らしい自然林の中、大木エゴノキ

花尾の鞍≠ゥら、花尾山へ

花尾山々頂、間近に市街地を見る

帰路権現の泉≠ノて、花尾分かれを経て下山する

            (さらくらやま)

友遊山歩き